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死についてばかり考えていたこともあったんですよ。

まぁあんまり大きな声では言えないんですが、私は、うつ病を患って長いんです。

最近はまあ、色々あきらめて?生きていってますが、生きていることの大変さは、相変わらずですよ。特に対人面は変わらずに苦手ですし、できれば対人関係問題は避けて通りたい。色々弱いですからね。自分を自分で守れない。むかーしから変わらず、いじめられたり、叩かれたりしやすいんですよね。

ですが、以前ほど死について考えることは少なくなりました。なんたって昔は24時間のうちの8時間ぐらいは脳のリソースを「死」に向けてましたから。

ごく少ない話し相手に死について考えてることなど打ち明けると、「(これから楽しいことがあるかもしれないのに)もったいない」とよく言われました。
私にとってはそんな実現するかどうかわからない不確かな楽しさのために、色々なことを耐えて苦しんでいる時間のほうがよほどもったいなく思えたんですけどね。


ということをあんまりNOTEに書いてきていなかったんですが、こちらの記事を拝見して良くかけているなあ、と感心してご紹介したく。

この方、まだ大学生のようですが、当事者の思いがよくわかっていらっしゃる。
何者なんだろう!?とビックリしましたよ。

冷静で客観的な視点で書かれているので、心理学や精神科などのお勉強をされている学生さんなのでしょうか。

「自殺はいけない」と一方的に言い募ることより、こういった当事者に寄り添った見方ができる方がいらっしゃることが、心強く頼もしくあります。



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