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「静かなるドン」にハマる。

インスタなどの広告で「無料で読める!」との売り文句にうっかりハマって、漫画アプリで「静かなるドン」を読み始めましたよ。

なんとなく存在は知ってましたが、雑誌連載当時は「あんまり興味がないなぁ、なんか絵もどこかで見た感じだしなぁ」と思って全然スルーしておりました。

無料なら暇つぶしに見てもいいかなぁ。と読み始めたのですが。

これがばかばかしいんだけど面白い。かなり虜になっております。

連載が開始された当時はバブル真っただ中っぽいんですが、だんだん不景気になっていく描写に昭和のリアルタイムな歴史が振り返れます。

バブルの時期はヤクザさん活躍してましたものね。

とは言え、さすが令和の漫画アプリ版。性的だったりや暴力的な描写部分は情け容赦なくバッサリと黒塗りになっております。セリフも恐らくソフトな表現になっているのでしょうね。昔の、しかも青年漫画なので、ちょっとそのままでは女性が読むにはキツイ部分も、ちょっと薄められております。

次が気になって読みたくなる展開がかなりうまくて、相当ハマっています。もちろんイケメン?キャラも登場するのですよ。

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鳴戸親分

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龍宝

イケメンや美女のキャラクターは池上遼一先生を髣髴としてしまうのではあるのですが。作者の新田たつお先生が池上先生のファンなんでしょうねえ。

ちょっとギャグっぽい主人公の静也のキャラクターの絵柄が新田たつお先生の地の絵なのかなぁ?

すっかりハマって、無料で読める量ではなかなか読み進めないので、課金してしまっておりますが、10話で300円だからいいかなぁ。と思ったんですが、だいぶ読んでるのに全然終わる気配がない。

ので、ウィキペディアを見たら、全108巻!全1175話 もあるとは!!!うーん、先が長い。

それにしてもロングセラーだっただけあって、飽きずに長くファンを引き付けるお話の展開やそれぞれのキャラクターの魅力がすごいです。

名作やヒット作は、やっぱり読んでみる価値ありますね。














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