メタラー見るべし

メタリカのドキュメンタリー映画、「メタリカ　真実の瞬間」は相当面白いです。

私は公開当時に映画館で見たんですが、2時間があっという間。
なんというか、世界的なロックスターのドキュメンタリー映画なのに、メンバーがガチでバカです。
映画なんだからもっと格好つけてもいいかと思うんですが、私生活丸出しです。

Metallica: Some Kind of Monster [Region 2]

↑このリンクのDVDは字幕が無いかもしれないのでご注意です。

撮影は、アルバム「セントアンガー」のレコーディング期間に行われています。

バンドのレコーディングなんて、閃きがあったらそれこそ昼夜を惜しまず演奏するのかと思いきや、Vo.のジェイムスは「俺には家族がいる。(夕方の）4時に帰る」って言ってマジでレコーディング投げ出して帰っちゃうし、ラーズは自宅(超豪邸）の現代アートコレクション(すごい）を自慢なのか延々と撮影させるし、唯一の常識人のカークはため息ばかりだし、このアルバムから加入したツルジロウさんのオーディションがものすごいし。

映画館で見た時、「えええ、こんなに色々あけっぴろげでいいの？？？」ってびっくりしたんですが、案の定、ウィキペディアの記載に「ラーズはこの映画の公開を後悔している」とあり、そうよね。と思いました。

メタル好きの人は見るべし。

↓この曲の録音中の場面も見れますよ！