長考君の会議がありましたよ。

今日は会議大好きな長考君から会議招集がかかりましたよ。

会議のテーマは、ある仕事の作業内容の効率化、といえば格好いいんですが、要は(自分が）面倒くさいことを他の担当者に振るにはどうしたら？みたいな内容なんですよ。

それは私もバンギャちゃんも疑問も持たずに「こういうもんだしー」って進めている仕事なんですよね…

まぁ、何をしてるかっていうと、設計図みたいのの寸法をウエブサイトのサイズ表に反映させてく仕事なんですが、設計図の担当者によって書き方がまちまちなのを統一させたい！って長考君は言うのです。

が、ですね、統一したところで得するのって、その設計図の寸法を転記する人、要は長考君(と私とバンギャちゃん）しかいないわけです。

他の多数の方にかかる手間とか考えると、それって果たしてホントに作業内容の効率化なの？？？ってずっとモヤモヤしてたんで、会議で長考君に聞いてみたんです。

「そこを統一して、誰が得するんですか？」って。

長考君ちょっと言葉に詰まったんですが、カチンと来たみたいで、ああだこうだ言うんですが、どんどん論旨が外れていく。

前々から、私たちのこの仕事は(ウエブサイトを見る人にわかりやすくする）「通訳」みたいなものだから、って言ってるんですが、なかなか譲らない。

司会役を買って出た長考君に結構ガンガン突っ込んじゃったので、賢いバンギャちゃんは押し黙ってました。

長考君と私は平行線だなぁ。

とりあえず、私は長考君とバンギャちゃんが一般的な業務ができるようにしないといけないので、またしばらく長考君で辛抱だなぁ。

ホント、バンギャちゃんが広義で賢いお嬢さんで助かりました。