千葉南部の神社観光しました

千葉南部の神社に行ってきました。千葉というと香取神宮が有名ですが、香取神宮は何度か行っているのと、公共交通機関でも頑張れば行けるので、今回は車で回る前提で千葉県南部のこれまで行けてなかった神社に行きました。

千葉県に古い神社があるのか疑問の人がいるかもしれないですが、日本武尊が千葉に来ているし、相模から上総に渡る際に弟橘媛が自ら入水した話は有名です。日本武尊・弟橘媛関連の神社が多く、独自の伝承もあります。また千葉は半島なので、黒潮の流れがぶつかるところであり、古来から人間の行き来が盛んな地域でした。安房周辺には阿波忌部氏の開拓神話があり、史実かは不明ですが、黒潮のことを考えれば特に不自然なことはないと思っています。

また個人の感想ですが、白浜や勝浦のような紀伊半島と同じ地名が多いです。この2つの地域が黒潮で繋がっていたことを考えると偶然ではないでしょう(勝浦はややこしいので、和歌山の方は紀伊勝浦駅という名前になっている)。

ということで千葉南部の式内社を中心に色々回ってみました。

最後に

初日は大雨でしたが、2日目は晴れて良かったです。

それと房総半島を運転中に一時停止無停止で警察に捕まり、ゴールド免許の失効が決まってへこんでいます。千葉県警がいたるところで待ち構えているので運転は気をつけてください。

それと以前鹿島香取を回ったときは東京で車を借りたのですが、渋滞に巻き込まれて帰るのに何時間もかかってしまったので、今度千葉に行く時は千葉駅でレンタカーを借りると決めていました。なので今回は千葉駅でレンタカーを借りましたが、案の定千葉駅より東京側に行く道はものすごい渋滞だったので完全に正解でした。千葉駅から東京は電車で1時間くらいなので、車で行くよりも電車で行きましょう。


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