神社観光をしたい人向けのアドバイス

私は神社観光が趣味で色んなところに行っているのですが、それなりにコツというか、気をつけた方がいいことが色々あります。普通に観光する時のTipsもありますが、参考になれば幸いです。

神社編

宗教勧誘に気をつける

新興宗教の中には神道をベースにしたものも存在しています。神社巡りをしているとたまに声をかけられることもあります。

新興宗教かどうかは雰囲気で分かると言う人がいますが、その過信は禁物だと思っています。私は有名どころの新興宗教の名前や特徴を一通り覚えているので、声をかけられたらどこの宗教か分かるようにしています。確かな知識が自分の身を助けます。

もし知識がない場合はWikipediaで調べて、一通りの項目を読んでおくと良いと思います。神道系以外にも確認しておく方がおすすめです。

山道に慣れておく

山の上にある神社や長い階段を上がる必要がある神社は多くあります。山道は体力というより慣れの問題が大きいです。

山道に慣れてない人が山道のある神社に行くと、おそらく1つ行っただけでクタクタになってしまい、色んな神社を回ることは不可能です。有名な神社だとロープウェイがあることもありますが、ロープウェイで上がった後にかなり歩くことになるのでいずれにしろ山道への慣れは必要です。

私はというと、大学生の時に登山サークルに所属していたので山道はそれなりに慣れています。登山に比べれば楽なところが多いので登山経験が何度かあれば大丈夫だと思います。

ちなみにこういうところに行く場合は事前に足の爪を切っておきましょう。割れる可能性が高いです。

宝物館は土日しかやってないことがある

大きめの神社であれば神社が保有する文化財を宝物館で公開していることもあります。しかし神社側にはメリットが少ないこともあり、人が多い土日にしか営業してなかったり、そもそもコロナで休業している神社も多いです。

またGWのような長期休暇のタイミングでだけ、特別に何かを公開するイベントを行っている神社もあります。休日は何かと混んでいるので避けたい気持ちになりますが、あえて休日に行く必要があることもあるので気をつけましょう。

また博物館は月曜日に休んでいることが多いです。行きたい博物館がある場合は定休日なども調べておきましょう。

小銭を用意する

神社では電子決済はほとんど使えません。また大きな神社では摂社・末社を多く抱えており、それらにも賽銭を使えば大量の小銭が必要になります。

神社によっては両替に応じてくれることもありますが、応じてくれないことも多いので、期待しない方が良いです。ホテルは両替に応じてくれることが多いですし、コンビニで安いものを買うときにあえて小銭を多くもらえるようにするのも手です。

観光編

スーツケースを使う

泊まりを伴う旅行の場合、洋服など荷物が多くなります。スーツケースが使えると荷物を持たなくて良くなるので楽さが全然違います。

スーツケースと言っても、色んな選択肢があってどれを買えばいいか分からない人もいると思います。個人的にスーツケースで絶対に満たすべき条件は以下だと思っています。

  • 車輪が回る

    • 利便性が全然違う

  • 車輪をロックできる

    • 電車とかでロックできないとつらい

この条件を満たしてかつ安いスーツケースとして無印良品のスーツケースがあります。もちろん無印良品のスーツケースよりもいいスーツケースはたくさんありますが、コストパフォーマンスを考えたら無印良品のスーツケース一択でしょう。特にこだわりがないなら何も考えずに無印良品のスーツケースを買えばいいと思います。

それとスーツケースも常に持ち歩いていたら観光どころではありません。コインロッカーなどで預けるようにしましょう。コインロッカーを探すのに時間がかかったり、そもそも空いてないこともあるという反論が返ってきそうですが、そんな人にお勧めなのはその日泊まるホテルに預けてしまうことです。次で紹介します。

ホテルに荷物を預ける

私の経験上、チェックイン前やチェックアウト後のホテルに荷物を預けることに対して断られた経験はありませんし、追加料金が発生した経験もありません。ビジネスホテルだとあまりありませんが、サービスのいいホテルだとチェックイン前であれば事前に部屋に荷物を置いておいてくれるホテルもあります。コインロッカーを探すくらいならホテルに預けた方が楽です。

神社観光がメインならば、ホテルに荷物を預けることを前提にホテルの場所を選ぶようにします。私がよくやる手はターミナル駅近くのホテルを取り、まずホテルに行って荷物を預けてから観光をスタートする手法です。

特に私の場合、朝はお腹が痛くなることが多いのですが、ホテルはフロントのある階にもトイレがあるケースがほとんど(今のところ例外を知りません)なので荷物を預けた後にトイレに行くことが多いです。ホテルのトイレは他の場所と違い、きれいで空いていることが多いので絶好のトイレスポットです。その日泊まる客ならば利用しても文句を言われることはないのでおすすめです。

Google Mapのマイマップを使う

Google Mapにはマイマップという機能があり、自分の行きたいところをリストアップしておける機能があります。

マイマップを利用することで、今いる場所から一番近い次の目的地は何か判断できます。事前に綿密に計画をするなら不要かもしれませんが、基本的には作っておくことをおすすめします。

また公開することもできるので、ブログを書く時にも便利です。

食べログを見る

観光していると当然お腹が空いてくると思います。東京に住んでいる人からすると信じられないかもしれませんが、地方の飲食店はそもそも営業時間中に営業しているとは限りません。また観光客が来ることをそもそも想定していない飲食店もあります。適当に入ればいいというものではありませんし、そもそも美味しいものを食べたいです。

そんな時に使える判断基準として、食べログで3点以上が付いている店は真面目に営業している店なので、営業時間中はちゃんと営業しています。地方だと食べログは使えないといっている人をたまに見ますが、そもそも営業している店を見つけられるという機能を甘く見ていると思います。

また私は食べログのプレミアム会員なのでランキング検索ができます。地方で高得点を取っている店は非常に人気があり、行列ができていることがほとんどですが、その分観光客相手にも慣れていますし、地元の人気店であることも多いです。美味しい店を簡単に見つけられるので、旅行中だけでもプレミアム会員になるのがおすすめです。

じゃらんを活用しつつ、なくても諦めない

私はホテルやレンタカーをほとんどじゃらん経由で予約しています。便利なのでおすすめではありますが、じゃらんにないからと言って諦める必要はありません。

特に離島のレンタカーはじゃらんに登録されてないことも多いですし、民宿も登録されていません。じゃらんにない場合は検索して調べてみることをおすすめします。

とはいえ地方都市であればじゃらんで事足りるので利用がおすすめです。コツは値段順ではなく、おすすめ順を活用することです。値段順で安いところを予約すると微妙なことが多いですが、おすすめ順はコストパフォーマンスがいいホテルが多い印象です。

使う可能性があるアプリは事前に設定をしておく

タクシーアプリのセットアップやdocomoのバイクシェアサービスも最近は地方でも利用できる都市が増えています。私は契約を辞めてしまいましたが、タイムズのカーシェアも使える地域が広いです。

使う可能性があるアプリは事前に設定を済ませておきましょう。

ユニクロのエアリズムコットンパジャマを使う

ホテルによっては浴衣?が用意されていることもありますが、私はズボンを履いていないと落ち着かず、寝ることができません。

そんな人にはユニクロのエアリズムコットンパジャマがおすすめです。安くて便利です。

最後に

他にも思い出したら追記しておきます。


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