桜花賞2024のレース回顧・結果

桜花賞2024のレース回顧・結果


総評

 今日は私事でかなり忙しかったけど、桜花賞は何とかオンタイムで見れました。そして、あーって感じで…奈良に帰省した時はバタバタしつつも結構良かったんだけど、流石にそう簡単にはいかんな…。今週はダメダメだった。まあNZTに関してはそもそも馬場を読み違えたので仕方ないが…。色々疲れ果てました…。

 まあ、でも正直言って桜花賞は今年一番の凡ミスだったかもしれない。改めて思ったけど、やっぱり陣営の意識ってローテとかに出るから、フィリーズレビューを使ってきた時点でそういうことなんだって思わないといけなかったと思う。後傾なら延びるかなと思っても、その意識が陣営にないなら最初から勝負にならんわけでね。底をもうちょっと冷静に判断できなかった自分に対してかなり失望している。

 本命コラソンビートはゲートよく流れに乗ろうとしてカットされて掛かって前半もペースが速めで終了したって感覚。上位2頭がJF上位なわけで、ここまで崩れた要因は前半がそこそこ速い中でかかって入ってしまったというところ、そして後傾なら良いと言っているようにそもそも前半で無理をしたことだと思っている。まあ個別に書くけど、やっぱり所詮ラフィアンの頭脳がその程度なんだから、あれで後ろから溜めるなんて発想には至らない。そうでなければフィリーズレビューなんか使わん。自分としてはこの時点で、ああ所詮ラフィアンだな…マイネルなんちゃらって名前でこのローテで柴田大知だったら本命だったか?って話ですわ。まあ名前がラフィアンっぽくなくて武史なのでちょっと意識の底で…ってのはあったかな。ここを感づければ大きくは間違えなかっただけに(つまらないが多分ステレンボッシュに本命打ってた)、ここで地雷を全力で踏み抜いた反省は必要だわ。帰り道に車運転しててずっと後悔していた。後傾で良さが出る夢をラフィアンの馬で抱いちゃいかんわ。あいつら番手至上主義だったわ、前に行くは大正義なのよ。今年一番大反省のレースになった。こちらの馬の評価と陣営の評価の乖離ってのを意識しないといけなかった。中団から溜めて末脚爆発とかありえなかった。またこういう時に限ってゲートも出ちゃうんだしなあ。

 それを除けば割と全体像は悪くなかっただけに…ライトバックは自分的には難しかったのでどのみち当て切れないレースではあったけど、力関係の把握としては結構悪くなかった。JF組を素直に評価、フィリーズレビューはゴリゴリ1400m戦ではあったがハイレベルってのはある程度良かったけど、そこまで選択しながら地雷を全力で踏み抜く辺りはセンスの無さだなと思う。まあ後悔は先には立たない。

ここから先は

5,291字
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?