宝塚記念 2020 レース回顧・結果

宝塚記念2020のレース回顧・結果

阪神芝内2200ｍ稍
2:13.5 60.0-61.1 H^1
12.3 - 10.9 - 11.4 - 12.7 - 12.7 - 12.4 - 12.4 - 12.4 - 11.9 - 12.1 - 12.3

ざっくり回顧

　ブログの？欄は○クロノジェネシス、▲キセキでした。競馬予想って野球の打撃不振に近いところがあると思うんだよね。ダメな時ってのはやっぱり直感を素直に信じられなかったとき。迷いを引きずるとよくないわ。それと、短期的な直感よりも長期的な直感の方が自分の場合精度が高い。秋華賞と京都記念を勝ったクロノジェネシスを見て、今年の宝塚はクロノやなって思った。グローリーヴェイズもいい馬なんだけど、やっぱり馬体増は気になった。そういうところに目をつぶってしまうとダメだわやっぱり。ここ一番での直感は自分で選択するしかないからね。端的に言えばグローリーにとっては出負けしたものの結果的に良い流れだったはず。あれで惨敗なら状態面としか言えない。個別で書くけど、このレベルなら馬券圏内には来てくれないと困る展開だった。急仕上げの調教や馬体増が示す通りで結果的に見ても状態面が問題で仕上がり切ってなかったと思う。

　それと、結果的にだけど直前の10レースで雨がかなり降って良からまた稍重に戻ったんだけど、ペースを考えてもかなり時計が掛かっている。クロノが化け物レベルで強かったので、これを度外視してもキセキで2:14.5だからね。極端な消耗戦となったし、ハイペースでパワー型基礎スピードの特化戦となったと思う。キセキがこれで外から差してきたのはポテンシャルではなく前半のペースが引き上がり切ったことで全体が消耗し切ったことが大きいと思うわ。まあこの２頭が上位は良かったんだけど、モズベッロはなあ…この展開で想像以上に他がダメだったというほうが良いのかも。まあ、俺のメンタル不安定予想ってのも楽しみながら見てもらえたらありがたいです…