函館記念2022のレース回顧・結果
函館記念2022のレース回顧・結果
函館芝2000m重
2:03.6 60.1-63.5 H^3
12.2 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 12.5 - 12.3 - 12.9 - 13.2 - 12.5 - 12.6
分析・総評
まあこれに関しては敗因ははっきりしていて馬場想定の範囲外だったというところ。ここまで悪化するほど本降りが続くとか思わんかった。条件級のレースで時計やラップを見ながら嫌な感じだなとは思っていたけど、結果としては極悪馬場だった。こうなると60で入っても63になるから、6番人気だからここで触れるけどギベオンにとってはバランス的にこれだとオーバーペースになる。池添はどうしてもポジありきだから3番手と決めたら3番手につけたいタイプだし、馬場を補正した入り方は難しいので仕方ないなと思って見ていた。
結果としては極悪での消耗戦で3秒以上の超ハイとなっている。こうなるとパワー型基礎スピードが嫌でも必要で、この流れに乗って消耗しない馬で無いと…という感じやね。好位まででそれができたのがハヤヤッコだけだったという感覚。後方待機組が上位となっている中で、ハヤヤッコはあれだけの位置を取ってやれたのは収穫だね。天皇賞春は距離だと確定できたかな。
今は天気が全く当てにならないからしんどいよね。これに関しては受け入れるしかない。見てても急激に雨雲レーダーが変わったりするし、予報する方も大変だろうなとは思う。自分が住んでるところも曇りって予報ならほぼ雨だと思ってるぐらいだし、ゲリラ的すぎてもう訳わからん。
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