中京記念2020のレース回顧・結果

中京記念2020のレース回顧・結果

1:32.7 45.8-46.9 H^1
12.3 - 10.5 - 11.2 - 11.8 - 11.7 - 11.3 - 11.4 - 12.5

ざっくり回顧

 めっちゃつらいわ…だけど多分今の競馬だと辛い人のほうが多いと思って、頑張るしかないね。内回りと外回りの馬場差があり過ぎた感じはある。32秒台はペースを加味しても想定外。

 本命リバティハイツだったんだけど、4角の時点でこれはダメなパターンだと理解した。前2頭のレースメイクがまずかったね。前半ハイペースで行くならそれはそれでいいんだけど、怯んでしまって11.8-11.7と中弛みが過ぎる。外の馬場が良い中でここで取り付くタイミングを楽々与えたのは上策とは言えないなと。トロワゼトワルも淡々と行くしかないのに3角で緩めたから失速が速くなった。まあ下手だったなという感じだけど、今の阪神の馬場でバランスもって乗れってのが難しいかもしれんね。

 それと、最低人気のメイケイダイハードだけど、個人的には信越Sの内容がちょっと気にはなっていたので函館記念の2頭よりちょっと悔いがある。リバティハイツがイメージ的に同じような感じで上位だと思って強く狙ったんだけど、ちょうどいい位置にメイケイがいたのと中弛みで強気の競馬ができたかどうかの差だと思う。リバティは前半で強く入り過ぎて中盤で緩めすぎ。前半で無理せず入ったメイケイダイハードが押し上げるべきポイントで押し上げてそのままというのはある。基礎スピードが強く求められたし、思ったより時計が出た(もっとタフな馬場を想定していたんだが、どうも外回りは出易い状況だったかもね)。難しいレースだったけど、2,3着馬よりメイケイダイハードの方が気になっていたのでそこは後悔。こういう馬に何かしらの印を打てるようにしたいね。ラセットやエントシャイデンはパターン的にちょっと読めなかったけどペースが速くて位置取りの問題だったかなと思う。

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