クロワデュノール(A-)

 というわけで、2歳戦の注目馬を色々と振り返っていきましょうと。マーメイドSは抽選組が多いのでそれが決まってから追加する感じの方が良さそう。手応えが無い。

 まずは何といってもクロワデュノールからとなりそうです。スタッツ的にも目立つ一戦だったのは確か。ただ、冷静に判断したいのは、やっぱり当日は顕著に高速馬場だったのでね。

クロワデュノール(北村友)

東京芝1800m良
1:46.7 49.4-45.4 S^4
13.1 - 11.4 - 12.4 - 12.5 - 11.9 - 11.5 - 11.3 - 11.1 - 11.5

 ペースは超々スローだし、前半800は49.4。新馬戦としては50を切っているのでそこまででもないが、遅いのは遅い。ロングスプリントの競馬に近く、L2最速で11.1だがL4の4角地点で11.5都既に速いラップを踏んでいるので、新馬戦としてはかなり素材面を求められた。上がり5Fでも57.3となるわけで、時計が速かったのはロングスプリント的に押し上げてきたという、最近の潮流にフィットした勝ち方になったかなと。

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