東京大賞典 2018 レース回顧

東京大賞典2018のレース回顧

大井ダ2000m良
2:05.9 61.2-64.7 H^3
12.4 - 11.5 - 12.2 - 12.7 - 12.4 - 12.2 - 12.9 - 13.6 - 12.8 - 13.2

展開分析・総評

 やっぱりミルコとルメールだったなあ、という。まあ、今回はその中でもミルコで、ルメールは神がかってはなかった。ミルコに関してはオメガパフュームはどうやって伸び初めの遅さをカバーするかと思ったけど流石やね。ルメールを閉じ込めながら3~4角のペースダウンで外からスーッとって感じ。

 全体のペースは超ハイでもH^4に肉薄レベルなので相当速かった。1~2角の減速から向こう正面での加速も思ったよりスーパーステションが強気にやってきたなという感じ。ただし、その分だけ12.9-13.6と大きく減速したところでもありオメガにとっては多少恵まれた面もあるんだけどね。逆にゴールドはここでロスなくと思っていたら少しミルコにやられてしまった面もある。とはいえこの2頭がワンツーだし、流石。

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