BotW日記3 双子山とパーヤの日記
昨年末にドラクエ11をクリアしたので、年明け後はゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(以下ブレワイ)を本格的に始めました。どっぷりとはまっていて先日ようやく最初の神獣ヴァ・ルッタを解放、ミファーの優しさと想いの強さに涙を流したところです。神獣ダンジョンの緻密さとミファーとシドだけで2時間は語れそうですが、それはまた次回。
最初のイベントらしいイベントを終わらせ、区切りがついたので少しまとめてみます。
昨年までの進行状況
パラセール獲得
カカリコ村でインパに会う
ハテノ村でプルアに会う
インパに写真を見せる
ここまで進めていましたが、何かがおかしいことに気がつきました。リンクが弱すぎて、どこにもたどり着けないのです。最弱のボコブリン含めて全ての敵に瞬殺されるし、難易度が高すぎる・・・
見ないと決めていた攻略サイトを見ることにしました。
双子山のシーカータワー未解放
ハテノ村のシーカータワー未解放
コログの実?何それ?
お金全然持ってないけど・・・どうやって増やすの?
こんなお粗末な状態で、やるべきことを全然やってないことに気づきました。
おまけに装備は防寒具を手に入れたのみで、残りはデフォルトのまま。そりゃあボコブリンにも瞬殺されますよ。
1 新しいエリアを探索する前にまずはシーカータワーを起動させマップを入手
2 食材を拾って料理を作り、それを売ってルピーを集める
3 新しい街に着いたら防具を買う
4 敵を狩って素材を集めて、大妖精の泉で防具を強化してもらう
5 武器は敵から奪いとる
6 散在するコログの実を集めて、アイテム所持枠拡張
7 祠(ほこら)をクリアしてハートorスタミナを拡張
いろんなことがわかったので見て正解です。本当に自分でもびっくりするほど、何も知らないままやってました。
できれば攻略サイトを見ないで進めたかったけど、行き詰まってウロウロするよりは全然ましかな。
双子山での初日の出
探索に夢中になっていて気がついたら(ゲームの中で)朝を迎えています。
朝靄に包まれた双子山の頂上から見るハイラルの景色があまりにも美しくて、見入ってしまいました。毎年初日の出はこれでいいかなと思いましたね。
毎日必ず日の出と日没に癒されるゲームってある意味すごい。
ハテノ村の先にあるハテノビーチへも足を踏み入れましたが、ここもプライベートビーチ感満載の美しい場所でした。
ブレワイは絶景の宝庫。歩いているだけで楽しいです。まだ全マップの40%くらいしか解放していませんが、今後どんな景色が待っているのか楽しみで仕方ありません。
紛うことなき勇者への道のり
祠がこれほどまでに重要な要素を占めるとは思いませんでした。
1つ謎を解いたらクリアとなり完結するほこら。その祠について勘違いしていたことがありました。
最初だから操作方法を覚えるための短いチュートリアル的な祠で、ストーリーを進めると徐々に大きくなって、ダンジョン化しボスが出てくる。祠はそんな感じだと勝手に予想していましたが全く違いました。
ハイラル全土に120個存在し、それぞれの謎を解き明かす。ゲーム内のミニゲーム的な位置づけなんですね。地下に潜ったらダンジョンで敵が待ち構えている。ブレワイはそんな固定観念をも変えてくれました。
祠をクリアすることで、ハートやスタミナ(がんばり)が増える。祠は作り込まれていて、簡単にはクリアできません。僕の場合、1時間くらいかかるモノもありました。
謎をたくさん解き明かした人が強くなる。やはりブレワイは脳トレでしたね。
祠の攻略は時間はかかりますが楽しいです。そして頭を使うのでどっと疲れます。
僕の場合は祠を発見したら、とりあえずワープポイントだけ解放。集中力のある時にまとめて攻略。そんな感じにしています。
祠をクリアしたときのセリフ
試練を克服されよくぞここまで・・・
貴方様こそ紛うことなき勇者
これを聞けるのがちょっと気持ちよくて、モチベーションになっています。
現在、ハートが7つになり、ガンバリゲージも増加。武器、弓、盾所持数も二段階拡張。守備力も3から21へ。少しだけ強くなりました。
神獣ヴァ・ルッタ内のボスにかなり苦戦して弱さを痛感。アクションは下手なのでプレイヤースキルでごり押しすることは不可能です。もう少しコログ集めと祠の巡回をしてリンクの強化に励みます。
パーヤの日記
カカリコ村にいるインパの助手的な立ち位置のパーヤ。好きです。
ブレワイは文字が小さいので最初はバーヤだと勘違いしてました。ばあや(インパ)の横にバーヤ・・・面白いネーミングだなと勝手に笑ってましたが、そこまでふざけてはないみたいです。
日記も勝手に読みました。ごめんね。
リンク様が永い眠りから覚められましたが、記憶をなくされているようでした・・・
しかしそれでもお婆様の嬉しそうなこと。あんなお婆様を見るのは初めてかもしれません。リンク様のお姿はとても凛々しく・・・思い描いていた勇者様そのものでございました。
そそり立つ立派なお耳に流れるような金色のもみあげ。
寸分の狂いもない九一分けの御髪。
なぜか胸の高鳴りがとまりません。
文才の塊みたいな少女ですね。
だれかに支えられながら、想いを受け止めながら、自由気ままな冒険を続けられることを幸せに感じました。
常時ワイルドな風が吹いていますが、時折吹く優しい風も心地よいです。
ありがとうございます。有意義なことに使います。