愚痴まみれの人生楽しい?

先日、某イタリアン系のファミレスに行った時の話。
向かいの席に座っているおばさん2人組が怒涛の勢いで職場の人の愚痴を言っている。とにかく声がでかい。
完全に来る店を間違えた。やはりピークタイムに外で食事をしてはいけない。猛省。

こちらも怒涛の勢いでピザとパスタをたいらげてすぐに店を出た。
滞在時間わずか30分。これ以上他人の愚痴を聞くのは限界です。

素朴な疑問がいくつか湧いた。
人前で愚痴を垂れ流して恥ずかしくないのか?
なぜボリュームの調整ができないのか?
そもそも誰かの悪口を言いながらご飯を食べて美味しいのか?

ストレスでキャパを超えてしまって、もう自分のコントロールができないのだろう。
それか元々誰かの悪口を言うのが好きなのか。

嫌なら仕事辞めたら?
文句言いながらも連休明けたらまた行くんでしょ?
またストレス抱えて、ファミレスでネガティブな空気撒き散らして・・・
負の連鎖の極み。

個人的な意見としては、会社にしがみついている時点で文句を言う権利はないですよ。
やめる権利もあるし、独立して稼ぐ権利もある。
それをしないで労働しておいて、自分の気に入らないことに文句を言う。
そんなことだから稼げないんだよ。
だからボリュームのコントロールができないほどストレスが溜まるんだよ。

昔の自分がそうだったからよくわかる。
人の悪口が頭に浮かんでいる間は絶対に稼げるようになりません。
なぜなら、お金になるアイデアやひらめきはそこから生まれないから。

ストレスのある職場なら辞めるしかない。
我慢していたら絶対に幸せにはなれない。
ファミレスで他人に迷惑をかけ続ける人生を送ることになる。

ウイルスの影響でいろいろな人が職を失うだろう。僕も労働時間が半分になった。
ポジティブにとらえるなら、もう一度人生を考え直す絶好の機会。
こうでもしないと、物事を真剣に考えることはないだろう。

労働する対価として、お金と愚痴を同時に手に入れる。
これは非常にまずい。
お金と引き換えに愚痴まみれの人生を送るのか?
そういう人、周りにいるからわかるけど一生治らないよ。
死ぬまで文句言い続けるよ。

誰かの悪口を言っている時間は死んでるに等しい。むしろ他人に迷惑をかけているので死んでいる状態よりタチが悪い。
他人との食事が楽しい時間じゃないなら、考え直した方がいい。

全てを選んでいるのは自分自身。
文句しか言えない環境に自分を置いているのも自分自身。
変われない人の特徴、それは行動せずに文句を言うこと。

それだけは絶対不変の真理です。

ありがとうございます。有意義なことに使います。