見出し画像

Jock Linguistics

今日はよく寝れました。ありがとうございます。

僕も謙虚っていうわけでは決してないです。時々調子に乗りますし、時々嫌なやつです。
でも最低限自覚はしているので普段から気を使っています。

今日の夜、いわゆるJocksというものと話してみました。
抹茶をあげるからと言って5人くらいのグループに話しかけました。
4人は筋骨隆々、なんかのスポーツをやっていたと思います。

話す内容がないのでそこでただ単に話を聞いていました。
彼らの英語の使い方はとても可笑しかったです。

“That food is so gas bro”
“Ay, you wanna hit the other dorms?”
“Who’s got the fakes”

句点が似合わない文章です。かっこいいのかも分かりません。
個人的に同じ授業にいるゆっくり論理的に話す日系アメリカ人のクラスメートの方がわかりやすいし、かっこいいと思います。

このことをネタにチルそうな、挨拶を交わす程度の隣人がラウンジにいたので話しかけてみました。

彼は10ヶ国語を話し(日本語も少し喋れます)、言語学も学んでいたそうで、工学を専攻しています。

すごい

彼によるとこれはエゴ、つまりプライドや誇張から生まれるものらしいです。
親とこのように話しているかと想像してみると多分違います。
教授ともこのように話さないと思います。
アメリカには敬語とタメ口の違いがないのだと思っていましたが、知れも違うのかも知れません。

僕の大学は州立ですが、州外から通う生徒も多く、州内外で学費がとても違います。
シアトルの家賃、特に大学寮の値段は鰻登りしているので、寮には住まずにアパートを借りる人も多いです。なので寮には金持ちも多いです。

ジョックの話す内容とはあまり波長が合わないです。基本的に人の話や食べ物の話をしていたので僕はあまり入り込めませんでした。

今日は初めての議論があり、黒澤明と芥川について話しました。
芥川という題材が題材なので芥川については教授は深く解説しなかったし、黒澤は黒澤でメッセージがわかりやすいのでそれほど面白い議論が少なかったです。

その中でもいくつか歴史的背景や宗教観について面白い議論はありました。

この映画についてはいつかもっと生きてから描きたいです。

羅城門?
羅生門!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?