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人を誘う

昨日見た東京物語だけど、あまり登場人物と共感できなかった理由を教授が説明してくれた。
普通の映画と異なる撮影技法をたくさん使うため、小津が意図的に感情移入せずに淡々と第三者として物語を見るように設計したらしい。

レクチャーは諸事情あり動画だったのだけど、一つの映画について2時間近く喋ってまだしゃべり足りないくらい熱を持って解説していた。自分自身も映画を何回か見ることで、それほど奥深いのだということを初心者としても理解できた。

この映画を見るときに気を付けていたのが、全てのシーンに意味があると考えてみると、きめ細やかな美しさが浮かび上がってくるということ。自分も短編小説を今日書いたけれど、無駄な描写はしたくないし、色々なテーマや伏線や遊びを詰め込みたいと思う。

素晴らしい映画。10/10


今日大学で学んだことは、自分から人を誘ってもいいし、みんなある意味それを待っているということ。昨日は色々なことに誘われないから感傷的になっていたのだけど、一転して自分から誘ってみればいいというアドバイスをもらい、授業のグループチャットに山行きませんかって貼ってみた。数人だけど乗りたい人がいるのだとわかり嬉しい。

今日の反省点としては、やった方がやらないよりいいを体現しないといけないと思ったこと。旅行で親が子供の写真を撮っていたのを見て撮ってあげようかなと思ったのだけど、まいっかって無視をしてしまったことが後悔。

なんか「人間始めました」みたいなことを書いているけれど、環境が変わって詳細に自分が色々なことに対してどのように感じているかわかってたのしい。

このような内容を自分のメモ帳に書くか、noteっていうある意味誰でも読める媒体に書くか迷っていたのだけど、これもやった方がいい精神を体現する一つになっている。流石に個人的なものは自分のメモ帳行きだけど、このような雑記ぐらいなら誰も読まないかも知れないけど匿名であげた方がいい気がする。読み返しも全然しないからクオリティは酷いけど、共感してくれたら嬉しい。

昨日日本スーパーで買った納豆がパッケージングと異なっているし美味しくないしで散々だった。最悪😣。詐欺だ詐欺!めんどくさいしアメリカだから送っても何かが起きるとは期待できないからクレームは入れないでおくが、スーパーの方、読んでるなら反省してくれ。この店は日本スーパーっていうよりかは観光スポットなのだろう。

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