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高熱とジーラスタと脱線話

10日の月曜に4回目のドセタキセル
前回はじめてジーラスタを打ったけど、今回は打たないを選択

ジーラスタは抗がん剤の翌日(抗がん剤投与後24時間過ぎてしか打てない)に皮下注射、コロナの予防接種より腕はダルくならなかった
私はドセタキセル1回目も2回目も、5日目以降に38度を超える高熱が出た
レボフロキサシンという抗生物質が3日分処方されていて、こういった際に3日間連続1日1回服薬するように指示が出ている

砂漠で『みっ・・・水・・・』
と手をのばすように、私も
『くっっ、くすり・・・』その薬のためだけに、わざわざ水を飲めるようにするのも大変だった
診察の時担当医に“しんどかった”話をすると、普通の病気とかの熱とは違うからね!って言われた
インフルエンザとか高熱が出るけど、あの感じとは全然違って、もうホントに“しんどい”としか言えないしんどさだった
震える手でお粥を食べてた

2回目も発熱があったせいで、3回目も熱が出る事を懸念、ジーラスタで予防策をとることになった
あー、これか。予習できてるし(耳年増的な) たっっっかいヤツやん!(涙
火曜でも水曜日でもいいよ、と言われたけど 間があくと家を出るのが億劫になるから次の日で予約。診察もなく、処置室で呼ばれてナースさんに注射して貰って、はい終わりです、帰っていいですよ
『アナフィラキシーの待機は無くていいんですか?』
待ち時間なくていいらしい
高額紙幣のお支払をして帰宅しました
で、結局前回と全く同じタイミングで高熱が出た。出たがな!ジーラスタの副作用でも熱が出る、どっちやねん、これ。
そして前回同様レボフロキサシン服用
高熱のピークが過ぎても熱がある
ジーラスタの分の副作用の微熱が続き、骨痛も出てきた
副作用の熱だから免疫力が落ちて危険な熱とは違う分心配は要らない
でも私の場合、結局高熱がでて、さらにおまけの副作用が、増えただけとなってしまった

4回目の外来診察の際に、
その高熱はジーラスタの副作用だと思うけど、ジーラスタの副作用が辛くて打ちたくないという患者さんも居るので、今回はどっちでもいいですよ、となった
私の場合、ただ副作用だけが増えてメリットが全くなかったので(打ったから安心〜が3日で終了)『もう要らないです!』
指の皮はむけなかったけど、ジーラスタのお陰とも思えなかったし

で、4回目の数日後は?というと
やっぱ発熱!でもって高熱!
レボフロキサシン飲んでもなかなかキツくて38.7度から下がらくて、しぶしぶロキソニンを飲んだ
飲んだら恐ろしく下がった
効きすぎて怖くなる

下がって落ち着くはずが、時々微熱
歯茎から凄く血が出る箇所があったから昨日かかりつけ歯科で診察ねじ込んで貰って、レントゲンで診て歯には問題がないとのことで、多分免疫力が落ちてるからやろなぁと怪しい箇所の消毒と抗生物質の注入をしてもらった(麻酔を拒否ったのでめっちゃ痛かった) 気心知れた先生で、高熱後無理して歯科まで来た私が、息があがって倒れ込んで待合室から診察室に行けずに居ても ゆっくりでええで、イケるか??(大丈夫か?の意味)と気遣ってくれていた

治療しながら“ありがとう”って言う先生、私はこの方しか知らない
『口開けてくれるか?有難う』
『痛いか?すまんな、もうちょっとで終わりや、辛抱せぇよ、すまんすまん、痛かったか?終わった、有難う』

歳は聞いたけど覚えられなくて(笑)
私よりは年上です
どうでもいい話もします
で、先生が調子に乗って私に
『お前、それ〜』
みたいになる事があり、私が
『誰に向かってお前って言うてんの!患者様やで!』ゆうたら慌てて
『あぁ、すまん!悪かった!』ってめっちゃ平謝りして面白い
あ、私のは本気で言うてないですよ
先生も『そんな事言うなよ〜』って笑ってます

で、火曜日の今日は
疲れたのか全く何もヤル気がなく、平日の韓国ドラマのルーティン以外何も出来なかった
14時以降37.1度だったので、ここから上がるとレボフロキサシンはもうないのでマズイと思い、さっさと布団に入って寝ました。今は平熱になって落ち着いてる
23時を過ぎたけどお腹も空かず夕飯も食べてない

もうすぐ息子が仕事から帰ってくるので、一緒に食べることにします(彼は午後からスーパーに出勤してこんな時間に帰宅するシフトです)

とりとめのない文章になってしまった
写真はこないだ作った簡単レシピの
キュウリのQさんw

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