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iPhone15Proを半年使用してみて

こんにちは。にたりです。


僕は昨年発売されたiPhone15Proを使用しています。色々と話題になりましたね。チタニウム素材となりましたし、円安で価格も跳ね上がる。また、特に話題となったのが、iPhoneにタイプCが搭載されたことでしょう。もう「iPhoneだけだよ!」が聞けないのが残念です。


僕はこれまで、5台のiPhoneを使用してきました。そして、今手にしているiPhone15Proは購入して間違いなく良かったと思っています。どのような点が良かったのか、今回のnoteではiPhone15Proについてのお話しをしたいなと思います。

僕のiPhone遍歴

僕の初めてのiPhoneはiPhone5cのピンクでした。高校入学と同時に親に買ってもらい、毎日暇があれば使用することに。ツムツムをやりまくりましたね。


その後大学に進学するタイミングでiPhone7に乗り換え。このiPhone7ですが、あまりバッテリーが持たず、イライラすることが多かったです。そこで、なんとかアルバイトで貯めたお金を使って、iPhone11Proを購入しました。


タピオカレンズとなったiPhone11Pro。3眼カメラのインパクトがすごかったですね。カメラで写真を撮ることが趣味だったので、「iPhoneのProカメラはどんなものなんだろう」とワクワクしながら購入して、使ってきました。



しかし、当時の僕は「iPhoneでは作品として写真を撮ることは難しい」と判断。どうものっぺりとした写真となってしまって、納得がいっていませんでした。そこで、最後のminiシリーズになるかもしれない、と言われたiPhone13miniに乗り換えました。


サイズには満足しながら使用してきたものの、「iPhoneで撮った写真がjpegだけでしか撮れないのやだな。バッテリーも全然持たないし」と思っていた時に、iPhone15Proの発表。チタニウム素材で軽くなり、自分が撮りたい画角の50mmのレンズが搭載されている。12ProからRAW写真を撮れることを知っていたので、「あ、これは買いのiPhoneだわ。」と直感的に思ったら、いつの間にか、買ってしまっていました。

「RAW」データで写真を撮れる

JPEG にも良さはあるかなと思いますが、僕は自分が感じた風景を再現したいタイプ。どうしても編集したくなるんですね。


JPEG は編集するのに、向いているデータとは言えません。RAWデータの方が色味調整や明るさなどなど編集するのにもってこいのデータです。


「でもでも、さすがにiPhoneのRAWデータでしょ?限界があるよね」という意見が来そう。どうでしょうか。下の写真はiPhone15Proで撮影した写真をLightroom CCで編集したものです。割と良くないですか?作品としてInstagramに投稿できるなって思っています。


今年のGWに旅行に行った宮古島の海の写真

iPhone15Proは「手軽で違和感の少ない」スナップカメラ

最強のスナップカメラといったら、RICOHの「GR3」ですかね。あのコンパクトさにAPS-Cのセンサーが搭載されている素晴らしさ。起動したらすぐに撮影に移れるのもすごくいいですね。


その素晴らしさはiPhone15Proにも同じことが言えます。


iPhoneをはじめ、スマートフォンのカメラの良さは、「手軽」であることです。そして、いつ、どんな時でも違和感を感じづらいのも良さかなと。どうしても「カメラ」を使うと、「撮ってるんだ」と思ってしまう。


カメラってどれだけコンパクトでも、レンズはちゃんとあるし、ファインダーを覗かれながら撮られると緊張しませんか?


でもその分、iPhoneならディスプレイを見ながら撮れるし、かなりコンパクト。緊張することなく、ラフに撮ることができます。操作だって、ボタンひとつで撮れちゃいますからね。

iPhone15Proがいちばん納得がいっている

これらの点を踏まえて、僕の使用用途にとても合っているのが、iPhone15Proです。手軽なスナップカメラとして、とても役に立っています。


欲を言えば、256GBにすれば良かったかなとも思っています。そうすれば、動画でのlog撮影もできてしまようだからです。最近リール動画にハマっているので、動画撮影用として活用するのもありだったかも。


とはいえ、メインは写真。僕の希望をすんなりと叶えてくれるiPhone15Proはとてもありがたい存在ですね。果たしてiPhone16Proはどのような進化を遂げるのか。おそらく、今年の9月に発表されるはず。楽しみですね。(多分、買いませんが)


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