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次のiPad用Magic Keyboard

Magic Keyboardがあると、iPadの活用の幅がぐんと広がります。僕もiPad Pro11インチ第1世代を使っていた時、サイレントに発表されたMagic Keyboardを見て、「これは欲しい!」と思い、発売を今か今かと待っていました。

手に入れた当時はとても高揚感でいっぱいで、「重い」「逆ぱかできない」などマイナスなイメージを持たれることも多かったMagic Keyboardへのレビューすら耳をかしませんでした。

しかしながら、3年間ほどMacBookを利用していると、気になることいくつかあります。

2024年の3月に新型iPad Proの登場が噂されているので、新型Magic Keyboardも発表されるんじゃないかと個人的に期待しています。そこで今回は、新しいMagic Keyboardに期待することを3つお話ししたいなと思います。

1:トラックパッドが広くなること

MacBookを利用して、iPad用のMagic Keyboardを利用すると、トラックパッドの狭さをひしひしと感じます。トラックパッドが狭い分、どうしても動きが小さくなってしまいます。だから、よく腱鞘炎になってしまっていました。

そのため、Magic Mouseを別で利用しています。ジェスチャーを利用したいときはトラックパッド、選択したいときはMagic Mouseというように使い分けています。

Magic Mouseももちろん便利ですが、iPadOSはトラックパッドの方がとても利用しやすいです。だから、次のMagic Keyboardにはトラックパッドを広くしてもらって、どんどん活用して行きたいなと思っています。

2:USB-C端子が充電だけでなく、ドックとしての機能を備えること

Magic Keyboardのヒンジ部分にはUSB-C端子が備えられています。ここでは充電をすることが可能です。充電ができるので、iPadの方には外部ディスプレイに映すための端子として利用することができます。

だけど、充電だけしかできないのは勿体無いかなと思っています。充電も映し出すこともできるUSB-Cケーブルを挿せば、とても綺麗になるのにと思うことがしばしばあります。

Magic Keyboardの問題というより、iPadに搭載されているスマートコネクタが充電だけしかできない仕様になっているのかなとも思いますが。それでもドックとしての機能を備えることができれば、この上なく効率よくケーブルマネジメントすることができると思います。ぜひとも次のMagic Keyboardには進化してほしいポイント。

3:ファンクションキーが欲しい

iPad10世代用に作られているMagic Keyboard folioにはファンクションキーが搭載されています。これによって、キーボード上でできることが増えます。

外付けキーボードのファンクションキーなら、できることが多いです。ロジクールのメカニカルキーボードにはファンクションキーがあるので、そこで音量を調整したり、明るさを調整することができます。手元でできるのなら、やっぱりファンクションキーは欲しいところ。

どんどん良くなってほしい

僕の記事の中に、「 MacBookがあるとMagic Keyboardを使わなくなった」があります。不満点がこれまで書かせていただいたことが主です。

Magic Keyboard自体は第1世代。第2世代が発売されるとなると、より成熟したものが現れるかも?Apple Pencil第2世代だって、2世代目だからこそ、よくなりましたしね。どんどん良くなってほしいデバイスです。

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