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俯瞰してみる

俯瞰してみる。
これは、私の才能であり、魅力。

豊沢まなさんの『魅力発掘セッション』でわかったこと。

何年前になるだろう。
ばなな先生(当時は現役の学校の先生が、お母さんやってるだけで素晴らしい!を推奨。数々の講座を開催。今は、よかよか学院という学校の校長先生)の⚪︎△◽︎から絵を描く講座で、私はアップの顔を描いた。 

それは、至近距離から物事をみてることを表してる。
でも、俯瞰して見る人もいれば、立体のように見る人もいる。
だから、同じものを見ても、それぞれ見え方が違う。
見え方が同じ人は、話が合う。
違う人は、話が食い違うこともある。


その時の私は、至近距離から物事を見ていた。
俯瞰することが魅力なら、当時もその魅力は持っていたはず。
なのに、なぜ至近距離から物事を見ていたのか?
それは、私の住む世界が狭かったからではないか?
ふと、そんなふうに感じた。

「同じものを見ていても、見るところが違えば、話は食い違う。みんな同じじゃないよ」ってことをその時体験してる。

私が『体験』することで、俯瞰する能力が開花し、磨かれ、魅力になっていくんだと思う。
今までに受けた講座で、何度か物事を俯瞰して見る。という視点を教えたもらったことがある。
そして、そもそもの視点を変える。と言うことも、何度も指摘されている。

あぁ、なんと鈍感な私だろう。

でも、体験することが能力開花の鍵なのだとしたら、私が気づかずに過ごしてきた長い年月は、能力開花貯金とも言える財産なのでは?

私が物事を至近距離から見てる時。
それは【没頭して楽しんでる】時。
だから、私は無心になって何かに取り組むことが好き。心地良い。
でも、チームで動いたり、人の中にいる時、ふと我に返ることや、はたと気づいて周りを見渡した時、私は俯瞰して、私が没頭できる環境をくれた周りの人たちの動きが見えて、ありがとう💖という気持ちになれる。
すると、私の住む世界は、どんどん優しく愛に溢れた世界になっていく。

それが、私の生きていたい世界。

そんなことが浮かんだ朝でした。

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