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強度近視のわたしがレーシック→ICL体験〜その2〜

いよいよ手術編。(ICLに変更になっています!)

〜その1〜はこちらへ。

手術の待合室に通される。とにかく案内が早い、待ち時間少ない。

化粧落としのシートで塗っているものを落としてくれと言われる。

すでに化粧はしてなかった。日焼け止め代わりに塗ったファンデーションのベースだけだったが落としてくれと言われる。

ほぼ待つこともなく立っていると「森岡さんですか?」と呼ばれる。

看護師さんに瞳孔の開き具合をチェックされ、手術エリアに移動。
ここからは常に何かの目薬をさされている状況。

手術エリアに移動し説明をまた受ける手術担当の先生が挨拶に来てくれる。
とても丁寧で優しそうな先生であったので安心。
2点案内を受ける。

1.手術中常に光を当てるので眩しいが最初だけ我慢してずっと光を見ていて欲しい
2.繊細な作業なのでいきなり動いたりしないようにとの注意
(まあ過去にそのような例はないですけどねとのこと。)

目の状態をチェックされ、さらに目薬をいくつかさされ、もう少し待機するようにと指示。

看護師さんに給食当番のような帽子と手術服を着せられる
ここでも目薬をずっと刺され手術室の前まで移動させられるがもう眼鏡をかけていないのでよちよち歩きの状態で移動。

手術室の前で目を閉じてお待ち下さいと言われる
少ししたら(2〜3分かな)手術室に呼ばれる
手術室はおそらく無菌のために少し気温が低いイメージ。先生と看護師さんが3人ほど全体で4人ほどいた。
手術台に寝かされ少し冷えるので毛布のようなものをかけられるその後先生から目の所だけがくりぬかれたような布を被せられる。

まずは右目から。
まつげを止めるテープを手術用のシート固定する。
その後ハサミが逆になったような形状の、目を閉じさせないようにする機械が装着される。この瞬間が一番怖い。

その後麻酔の目薬、消毒用のちっちゃいシャワーのようなもの、また目薬、目薬。5分後ぐらいに「しみなければ麻酔が効いているという目薬」を何滴か落とされる。しみない。

「始めます」

という号令と共に目の前で小さな機器が動いていく。
先生は直接目を見ず手元の拡大鏡のようなものを上から覗くような形で手を動かしていた。

最初に一番緊張する瞬間が来るのか、その場が一瞬静まり返った気がする。その時点で眼球の奥にレンズを入れるための穴が開いたようす。
眼球の奥に麻酔をかける必要があるということでその後麻酔がさらにかけられた。

実はその麻酔が手術の中で一番痛い瞬間で思わず痛いたと言ってしまった。ただ、今思えばコンタクトの目に虫が入った程度の痛みである。

その後一旦麻酔が効いてくるまでレンズの準備をしますということで先生がレンズの準備を開始。しばらく経ってレンズを入れる手術を継続するとのことで「少し圧がかかります」とか、「洗い流します」とか、もうひたすら目の前の光がうねうねする事しかなく、ずっとその光をぶれないように見ている感じ。

たまにふと真っ暗になる瞬間あり。一瞬なのだが、ここから見えてこなくなったらどうしようという不安もある。

体感で15分から20分ほどで右目が終わったと告げられる片目だけ空いている。
手術用のシートが剥がされる。
手術用のシートとまつげ用のシートは一気に剥がされるが、すぐに廃棄されているよう。
使い終わった他の薬剤もポイポイゴミ箱へ、衛生面はかなり安心。

とにかく早く終わってほしいという気持ちだったが今から左目ということ
左目も同じく目のぶんだけが開いた手術用のシートをかぶせられる。そしてあのハサミの逆のようなもので目を固定され同じような流れで手術が進んでいく。
左目が終わり手術用のシートが外されたあと、目薬を何回かさされ美容室のような椅子が起き上がり、「立てますか?」と聞かれる。
実はその時にはすでに目は開いておりぼんやりと白い靄のようなものがかかるかかっているイメージだが視力が戻っていた。

イメージで言うと曇ったコンタクトレンズを装着した後のようなそういうイメージ。そのまま自力で歩いて手術室を出て休憩室のようなところに通される。

そこでは SOYJOY とジュース(見えてなかったが後からしっかり見たら緑茶だった。。)が置かれていた漫画喫茶の個室のシートのようなリクライニングをするシートで30分ほど休憩。

目が違和感がありあまり目を開けてキョロキョロしようと思えなかった。
しばらくすると先生が術後の検査に検査ということで来られた。
術後のチェックは眼圧と光を当てながら見るチェック。ここで問題ないとおっしゃってくれた。

この光を当てられた時、ICL特有の輪っかが見え、おお!ICL終わったんだーと実感する。
その後看護師さんから薬の飲み方目薬の種類差し方などを教わり全てもらって今日は帰っていいですよと言われる。
その際に目の保護メガネを渡される。

その保護メガネは透明の度の入っていないただのメガネだが、目を急に触ってしまったりとかしないためのものかと思われる。

そのまま地下鉄に乗りホテルに戻る。

途中パンを買い、晩御飯代わりにする。しばらくはお酒も禁止、化粧も禁止、洗髪も禁止、顔から下のシャワー OK。

1時間おきに目薬、それをひたすらやっていた。

手術後2時間ほど経過したら、目を開けると目の上に小人が乗っているような感じで重たい。

特にスマホなど近いものが見づらいテレビを遠くからぼーっと眺める分にはそこまで辛くないのでテレビをぼーっと見て過ごす。

その後、1時間おきにタイマーをかけ、変な眼帯をつけて就寝。

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しっかり8時間睡眠。

翌日朝から薬飲む、手足しびれがある。後で聞いたら薬のせい。

翌日検診。10:30予約で10:20に着く

待合室で少し(ウォーターサーバーの水飲みきれないぐらい)待つ。
すぐ呼ばれる。

(品川近視クリニックはスタッフと機材がすごく多いので、昨日から全く待たされる印象はない)

視力検査、このときで右目0.9左目1.2。
右目やや乱視の影響か?
翌日だとこんなもんらしい。

気球見るやつ、目の写真、検診で終了。
一週間検診が必ず必要で、福岡で日帰りで受けることに。電話で予約。

友達紹介制度の説明を受ける。
ビューティーなんちゃらの会員になるそうで、ああ、視力矯正は美容整形手術に近いんだな、と認識。

以上です、まだ翌日にブログ書いているので、1週間後も書きますね。

書きました!↓↓↓

強度近視のわたしがICL体験6日目 〜その3〜

株式会社キャスターってとこで、リモートワーク取締役やってます。 延べ500人以上の採用〜育成に携わり、1,000件以上の案件に人をアサインし続けてきました。 今もサプライチェーン側の責任者やってます。