金言126:意思決定者の適正

「相場をする人の適正」として、一般的には分析力のある人、カンの鋭い人、度胸のある人などと言われています。実際の適正には特別なものはありませんが、逆に不適正な点はたくさんあります。

・なんでもかんでも悪いのは全部他人のせいにする人
・勉強しない人
・一年中不平不満の多い人。
・性格が暗く、陰気な人
・お人好し、など。

相場とは関係ないと思うかもしれませんが、やはり相場と向かい合うには安定した精
神状態や素直さが必要なのです。家庭の中でゴタゴタが絶え間ない人も不適正です。

笑顔:
意思決定者の笑顔は、周りを安心させます。笑顔で対応すれば笑顔が返ってきます。ところが、それ以上に得することがありました。最近分かったのですが、笑顔は脳を活性化させるそうです。笑わない人にボケる人が多いと聞いて、笑顔で脳を活性化しようと思いました。笑顔で挨拶をしているうちに、プラス思考が身につき、適正な意思決定ができる安定した精神状態を維持できるようになることを期待しています。

涙:
「僕の目を見てくれ。うそをついていると思うか」と涙を流して、人を納得させる上司がいました。この人は、「うそつき」でした。涙を流して人をだます悪い人。正直な人が適切な意思決定をできるとは思いませんが、この人には信用できない部分がありました。
結局、意思決定は自己責任でしなければいけないということです。そして、自分が決定した結論は、人任せの結論より正しい解となるのはまちがいありません。

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