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「ウマ娘プリティーダービー」で電鉄杯5つに出走可能か試してみた

以前にも書いたのだが、「ウマ娘プリティーダービー」のレースは実際のレースに準拠した構成となっていて、電鉄会社5社がスポンサーとなるレースもしっかり入っている。
このうち、名鉄杯が少し話題になったことは以前にも書いた。

さて、名鉄杯以外はどうなっているのかというと、以下のとおりである。

京成杯(G3・中山芝2000・クラシック級1月前半)
阪急杯(G3・阪神芝1400・シニア級2月後半)
京王杯スプリングカップ(G2・東京芝1400・シニア級5月前半)
名鉄杯(オープン・中京ダート1800・クラシック/シニア級7月前半)
京成杯オータムハンデキャップ(G3・中山芝1600・クラシック/シニア級9月前半)
京王杯ジュニアステークス(G2・東京芝1400・ジュニア級11月前半)
京阪杯(G3・京都芝1200・クラシック/・シニア級11月後半)

「ウマ娘」の育成期間はゲーム内の3年間なのだが、ジュニア級というのは1年目、クラシック級は2年目、シニア級は3年目と考えて構わない。1年目にしか出られないレース、2~3年目にしか出られないレースというものがあるのである。

これらのうち、「京成杯」と「京成杯オータムハンデキャップ」、「京王杯スプリングカップ」と「京王杯ジュニアステークス」は同じと考えて、5つの電鉄杯レースに出走・制覇できるのかどうか、というのが、今回思いついたことである。

で、これまた以前にも書いたのだが、5つの電鉄杯の制覇で大きな壁になるのは、唯一ダートレースになっている名鉄杯の存在で、芝適性しかないウマ娘が名鉄杯に出走すると散々な結果に終わる。やはり出走するならせめて着内には入りたいものである。

で、最初は継承によって芝適性Cになったハルウララで可能かどうかを試してみたのだが、実はハルウララでは3年目の目標レースにフェブラリーステークスがあり、これが阪急杯と見事にかぶってしまう。かといって、2年目が始まった早々にG3レースである阪急杯に出走するのも無謀なので、よほど継承がうまくいっていない限りハルウララでの阪急杯出走は困難、という結論となった。ちなみにG2の京王杯スプリングカップは4着で、芝のG2はやはりハルウララにとってはハードルが少し高めである。

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そこで他のウマ娘で適任者がいないか調べた結果、継承でダート適性がCになったマルゼンスキーならなんとかなるだろう、と試してみることにした。オグリキャップなら初めからダート適性がBなので、そちらの方が手っ取り早いのであるが、目標レースのクリアが少しシビアなのでなかなか難しい。マルゼンスキーなら目標レースの日程にもゆとりがあるというのも1つの理由である。

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まあ、私の適当な育成でもなんとか着内には入るのだから、うまくやれば電鉄杯5社とも制覇することは可能であろう。ぜひ試してみてほしい。

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