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【Visionary経営】 ビジョンに導かれる経営の全体図

一次的な成功を求めるのではなく、
継続的に成長発展していくためには、
「なにをするか」以上に
「どうあるべきか」とうスタンスが重要。


そこで、まず最初に下記の全体図を明確にしています。

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例えば、あなたはどんなイメージを
自分に持っていますか?

私たちは、セルフイメージを、
「ビジョン実現を後押しする、あなたならではの肩書」
と定義しています。

すでに誰でもセルフ・イメージを無意識のうちに、持っていると思います。
自分の能力を120%発揮させるために、力がみなぎるセルフ・イメージを
持ちたい!と思う方は多いのではないでしょうか。

でも、それは「ビジョンを実現させるチャンスを受け取れるもの」になっていますか?
世の中のどのニーズに、どのように対応するのか、
聞いた人に魅力的だと感じさせるイメージできるものになっていますか?


【セルフ・イメージ:歯科医院の例①】
「虫歯を治療する医院」

確かに間違っていませんが、
虫歯の治療に関すること以外の発想は浮かびません。

能力を120%発揮させる
定義づけになっているとは言い難いのではないでしょうか?
このセルフ・イメージでは、
今の事業領域を広げることも難しそうです。


【セルフ・イメージ:歯科医院の例②】
「卓越した治療技術と体系的な予防ノウハウを通じて、
スタッフと共にあふれんばかりの笑顔を世に送り出す
スーパー・スマイル・プロデューサー」

手段として治療や予防技術を使いますが
その先には患者さんを虫歯の痛みから開放して
あふれる笑顔を創り出す
という大いなる目的が明確になっています。

また、スタッフとの付き合い方も、
決して一方的な関係ではなく、「共に」
築き上げていくパートナーであることを言い表しています。

このセルフ・イメージでは、
笑顔を世に送り出すことにつながるサービスは
全てサービス(商品)アイテムにできるので
他医院との提携なども含めて事業領域を
広げることができそうです。


「ミッション」 を胸に抱き、
「セルフイメージ」 になりきって、
「カンパニースピリッツ」 にこだわりながら、
「ビジョン」 を目指す。

我々は自らがそれを実践しながら、
経営者のビジョン実現化をサポートします。

上記は、ディズニーランドを総合プロデュースした「掘 貞一郎」氏の考え方を、ご本人に会って直接学んだ「和仁達也」氏から学び、まとめています。

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