「いただきたいです」に対する雑感

私は英語が苦手です。

もちろん喋れないし、学生時代もボロボロでしたし。

じゃあ何が喋れるのって、日本語オンリーなんだけど、
日本語でさえ危ういです。

歯磨きしようとしてる子供に
私(46)「ちゃんとウッシも磨いてね」
子供(10)「臼歯(きゅうし)だよ」

ははは、とんだ46歳がいたもんだよ。

だって臼(うす)じゃんか…。
そんな、キュウって呼んじゃったら臼感なくなっちゃうじゃん…。

そんなわけでですね、日本語でさえおぼついてないんです。

なので、ビジネスメールなんて、いまだにググってコピペしてる始末。

とんだ46歳がいたもんです。

で、それが前提なんだけど、

仕事のメールで、
「データをいただきたいです」
「明日までにラフを提出していただきたいです」とかの、
「いただきたいです」って、どうなのっていう。

よくメールとかLINEで言われるんで、スタンダードな言い回しだと思うんだけど、
私はこの言い方しないから(いただきたい、じゃなくてお願いしますって言う)、初見で「へえ、そうなん」って思ってしまう。

「で?」っていう。
「で、私にやれって?」っていう。

我ながらひねくれてるなって思います。
ひねくれ歴46年なもんで。

あと、
「データ間違ってるんですけど、、」
とかの「ですけど、、」「ですが、、」って言うのも、どうなのって言う。


私がこの書き方する時って、煽る気満々で書くので(なので基本的に絶対しない)
どう言うつもり!?て言いたくなる。

もちろん、「確認してください」を省略してることくらい99.9999999%分かってるんだけど、
0.000001%くらいは、
「データ間違ってるんですけど、、
なんつって、うそうそ、OKでーす」の可能性もあるわけじゃない?


多分私、いまだに日本語を使いこなせてないんですよね。
特にメールとかLINEだと、いちいち推敲しないと軽いメッセージも送れないっていう。

そんな拗らせ雑記です。

いいんです。モヤモヤしながらで。仕事のLINEでウッシって打つことなど永遠にないので。



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