オンラインサロン②介護予防について何でも話し合うサロン
2020年4月から始まりましたオンラインサロンについてのお知らせです。
2つのオンラインサロンを開設しましたが、こちらは「介護予防」に関するサロンです。
内容としては、介護予防として主に65歳以上を対象にした活動が中心となっています。
つい先日も、厚生労働省からの通達で、介護予防に関して、保健事業と一体化し、医師や看護師のほか、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士も明記されて推し進めるようありました。
http://www.japanpt.or.jp/info/20200331_02.html
これはセラピストの活躍の場として大いに期待されているということにほかなりません。
これまでも地域支援事業に介護予防が位置付けられてリハ専門職が参加するような」地域リハビリテーション支援事業」も設けられていましたが、今回はさらに強化する内容といえます。
地域支援事業については以前の記事を参照下さい↓
http://connect-clinicians.com/others/local-support-project/
しかし下の介護予防に関する記事にも書いていますが、単に介護予防だからといって、とにかく頑張って体操していきましょう!
みたいな取り組みではなかなかうまくいかない例が多いです。
http://connect-clinicians.com/others/care-prevention-rehabilitation/
介護予防には運動が大事だという大前提のもと、その運動に結びつけるまでのプロセスや仕組み作りをきちんとしないと、なかなか継続することが難しいのが現状となっています。
そこで皆様の案を募ってなるべく楽しく円滑に進められるようなものが創出できないか、ということを考えて行けたらと思っています。
場合によっては事業化まで結びつけてたら良いのではないかと思います。
しかし必ず事業化に結びつけるというものではなく、楽しみながら結果的に事業化できたらいいな、ぐらいのユルいスタンスで今のところ考えています。
私の考えた案についても色々ご意見を聞きたいですし、サロンメンバーのみなさんからも案があればどんどん出してもらって、より良いものを作り上げて、実施していく。
できれば皆さんそれぞれの地域でも実施を広げられたらいいなと思っています。
現在のところの案として、
①地域の公民館などを利用した体操教室や運動指導の会
②ゲームやICTを上手く用いたエンタメ要素ありの集まる場作り
③ウォーキングの会を開いて歩行指導
④家でできる運動などのオンライン講座
感染対策により自宅待機などの屋内での生活が増えてきている現状、高齢の方だけでなくどの年代においても人との交流というのが大事な要素だと思っています。
こういったオンラインでのコミュニティもますます重要性を増してくると思います。このサロン内でのやり取りはFacebookとSlackというアプリを使っていく予定です。
このサロンは現在のところ無料で入ることができるので気軽に入っていただいて、そしてみんなで新たなコミュニティーを創出していく、そんな建設的なコミュニティーになれたらなと思っています。
【日程】
2020年4月から
【内容】
介護予防に関連した情報交換
新規プロジェクトの立ち上げ等
【参加費、会費】
無料
【定員】
30名
興味のある方、入りたいという方は以下のtwitterかFacebookのダイレクトメッセージかにご連絡頂ければと思います。
なお、こちらユルいコミュニティなので、いつでも退会できますし、特にペナルティなどもありませんのでお気軽にお声掛けください。
twitter
@cascade1510
Facebook
https://www.facebook.com/kazunori.kojima.75
皆様のご参加をお待ちしています!
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