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ロジラチ_明滅の facade

blinking


解説を伴ったりしながらの、イラストやお話についての春まとめページです。


通路


うのすけ を 王子像にすることですら気づけばΩがありました。いいのか?棚に上がるものは何なのか?と。それでも大丈夫、自分の中の声だから、形にしようとしていつか掴むほどの、絵ほどの、何か想像以上のものになれたらどれだけ良いだろう、そう思えたら今日があった。



放せなくなる枠 或いは 見つめるための透明 畏れるための闇 そのすべて その全て


白紙同然のanima  泥の渦中のwinged figure
けさ、夢のなかで韻を踏もうとしかけていましたそして目が覚めた 踏みごたえとかちょっと不明で。そんな未明でした。笑 日記と、日晷  続々するよ ▽充溢,ということばを感じようというふうに考えたひとつのきっかけは「MOMO」だったな、。空であるけど密に息が出来ないくらいほぼ溢れている、慣らされた力も借りるしかないものも同時に多発していくものだよね。鈍らせるしかない繊細なものなのか、諫めるしか仕様の無い置き去り方なのか、いつも、。進むというなら馬車が何なのか?満たされて何もない、それだから一度ここだよって言って閉じた空間が、その密度のスピードが、分からないわけがないじゃないか!のようにか、言いたかった、きっと…。「乖」の字で遊んでいたけれど、北の在りかがいくつかミッケ出来たりした…乘って運ばれていけるものを選べるよ


家々のコンポジション


made i ma do
花ひらくような、しぼむような、カーテンくらいは、窓際から。 思いをくれて遣るという心の窓は、いまでも。巣や塒は手工業的にもしくは生命の手繰る力強さ のように製造される もののイメージもあって、何かが必然に必要な時とは?何だろうか?と、時間のなかで生き物とのなかで描かれ続けている気が。 久しぶりに取り組めて嬉しい   キャンバスに、acrylic paint です。


更けていく夜のinspector 


『人間間ということを より考えてみてもいいのだろうと思う』。背に落ちるものの直線だけが狭い路地を示したがったことはすぐさまそれ自体が過去になっていく。しかし円のような今この一瞬とは一体どんな語りが出来るとおもわれるか?君は、どうかな。


 ・palsという単語は何年も前に買ったTシャツに書かれていた文字から見つけたものだった。
・大体の場合、ゲスト側と環境側というか、個人と集団の図が相互に何層にもなっているのではないか? 何が要求で何がしごとで、何をあそばないと支障さえあるくらい、微細なものが行き交う境界が広がっていくor深まっていく。何度も探されるうちに冷たくもなっていってしまうものは、科学だけでもなく、ホスピタリティそのものの大事さゆえの裏表なのかな、って思うよ。深まり拡がるためにこそ止めないで、だからこそそれ自体を今のなかに許しながら、手前のことは手前こそが決まっていく、、反動や理由の置けなさをもてなしながら、今日は。


squeak  
個人、発のことをどうにもできなくなった思いが続いたこと、
覚書の類の画ですが 盤面や道化をおもう白黒、意思の即せないあの赤い靴、子供の頃怖かったし今も怖いあの靴、そんなモチーフもまだ上手く描き切れないなぁ。うふふ
lug mad
rug im at
寝ぼけながら思い浮かぶものばかり追っていました。不覚にもだし、自覚的にも。裁縫箱の 針山も 山だなぁ、と、クッションとラグマット
小さな玄関から見える景色のinsideout
何にこらえても自分の声しか話さないとしても 安全の顔した囲いに寄るよりも 心の底での免震を祈って続いた  a seismic isolation ( 一瞥 ) もしも本当にほんとうがいっしゅんのことであったとしても、忘れ去られ方さえもかすかな点滅に思えた しかし眩しさは只置かれたもののように
 爆竹が弾けるような、時の振り子がおもく揺れるような 弾かれた球がルーレットのどこかに、どこかにさえ落ちないまま回る安定のような思いで 
信念なのか宗教なのか?幻想と欲望はどこ? 身につまされるような考え方 のようでした、個人か集団かのような事でもあるのかもしれない。ひとりのものじゃないと言いたい。手段のせいになって伝わらないことだとしても。何が奥の見えない盾や壁なのか問いたいような、非武装的な白い群れを描きながら、秘密の何かが開くことを許しながら。


結ばれながら解かれているそんなことは同時にいくらでも起こっているんだなというような、心のお土産を見つけうるべくのページでした。


「かぎょう」でページの進むものをかんがえていた ねぼけていた 今も。質屋のように七夜でてきた世界描かれた本さえ、意味の運び方たちが明るく、リサイクルされていく か行は辞書の最後は混乱だろうか?と開いてみたら、困惑だった。
Loading means 
画家 ブリューゲルの版画、七つの大罪シリーズより「傲慢」を自分もthemeにして描いてみたいと思って過ごしていました。市井のなかの空気こそがああいう空想とのことだからさ。しかしそういった宗教的ならわしや顕現的なものを描きたいような思いがあるってことはひとつの感動でもある一方、自分のなかに何を傲慢とは?として受け入れるか受け入れないか、理性の呼吸って何だろうか、とっても難しかった。 そんななか、中古本屋さんで見つけたブリューゲルら同時代画家の作品がまとめられた画集のなかで、「傲慢」の題の訳が 「誇り」 だった、力が抜けた。面白いな、それだけで何か頷けるような、そんな時期であること、きっと受け入れられそうだから きっとね。やや遠近しているものの、対等的なコラージュであれ!



Something heavy



行方のない少年



先日、初めてトキワ荘まんがミュージアム へ。お休み所の訪問ノートにコロ助を見つけたので、私も隣に描いてきましたナリ。藤子A先生の展示も街の景観、空気もなんだか…良かった。


お絵描き大会もやっぱりさいこう。久々でした。一大strangerであるアリス像も友達と共作、作業的にも終盤の頃のひらめきで、一番無言で取り組んだ、余白空間の自分なりに埋めタイム、楽しかった。。①シチュエーションを選ぶ②状況の画とアリスの像を交換して描く。&↑の白い群れのなかの兵士も描いてもらったら私は勝手にうきうきしたよ。


MOMOより





つまさきから はしかけて baby's bless you





いそがしい自由

風が向き、温かく 通る。



breath 



ただ風が通るだけの絵を描いていいんだ、そう思えて 繋げること 確かなこと 

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