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【日本株トレード】市況振り返り24年2月9日

★おすすめの見方★
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日本市況

3指数株価

日経平均チャート(PERは前取引日確定値)


TOPIXチャート

growth250指数

日本国債10年もの利回り

日経平均ヒートマップ

日経平均、TOPIX、業種別ランキング

日経平均寄与度ランキング


TOPIX寄与度ランキング

業種別ランキング

東証売買代金

当落レシオ

空売り比率

信用評価損益率(毎週火曜日更新)

投資主体別売買動向(毎週木曜日更新)

2月2日の数値は先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は4482億円の売り越し。現物・先物の合計では2698億円と2週連続の売り越しとなった。前週は5705億円の売り越しだった。

日本市況まとめ

日経平均は引き続き米国の上昇を受け58円高、TOPIXは11.67P安でスタート。アームの好決算で暴騰したソフトバンクが今日も2指数を引っ張ったほか、東京エレクトロン、ニトリなどが上昇した。日経225は昨日34年ぶりの高値をつけ、9日も一時37000円を超える上昇を見せるも、達成感から利益確定売りが進んだ。日経平均は値上がり銘柄数よりも値下がり銘柄数が多く、指数寄与度の高い上位数銘柄の恩恵でなんとかプラスという結果だった。終値ベースでは34円高、36897.42円で取引を終えた。TOPIXは下落した。
騰落レシオは久しぶりに全ての設定値で赤が消え、過熱感は緩和したが、チャート的には依然として高値警戒が続いており、来週の米CPIの結果次第で短期的な方向性が決まる展開。

日銀植田総裁発言内容
9日、日銀の植田総裁は、衆院予算委員会でマイナス金利解除後の金融政策について「緩和的な金融環境が当面続く可能性が高い。」との認識を示した。IMFも「日銀はYCC(イールドカーブコントロール)とQQE(量的、質的金融緩和)の撤廃と、政策金利の段階的な引き上げを検討すべきとの見解を示した。


アメリカ市況、その他

世界の株価(7:00前後)

S & P500ヒートマップ

S&P500チャート

ナスダック100

ドル建て日経平均

ドル円(朝6:40)

VIX

ドルインデックス

米国債10年もの利回り

グロースヴァリュー指数

SOX指数

アメリカ、その他市況、日本株への影響まとめ

NYダウは小幅安で取引を開始、前日大幅高だったディズニーなども含め、連日の史上最高値を受けた利益確定売りが進んだ。また、長期金利が一時4.19%をつけたことも嫌気された。
一方、半導体関連は、エヌビディアの新部門設立の報道を受けて大幅に上昇し、ダウ平均銘柄のマイクロソフトやIBMも買われた。
結局、ダウは−54.64ドルの38671ドル、SP500は+28.70、ナスダックは+179.24の17962.41で終えた。



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