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フランチェスコの今日の一品:かぶの葉っぱでパスタ?のパスタ

大根やかぶの葉っぱ、捨てていませんか?

スーパーのレジで、わざわざ新鮮でみずみずしい葉っぱを切ってもらうように求める人を見ると、日本人が良く使う言葉ですが、「もったいない!」と心の中で泣いています。

多くの植物の葉っぱは食用に適していて、しかも栄養分も豊富です。
いつもごみ箱へ一直線になっているブロッコリーの葉っぱには、普段食べている花の部分よりはるかにビタミンが多く含まれています。
大根やかぶも例外ではありません。

和食なら炒めたり、浅漬けにしたりが定番のようですが、
イタリア料理にも使えるでしょうか?

もちろんです!

新鮮な葉っぱのついているかぶを見かけたら、ぜひともこのレシピを試してみてください。
(また、かぶは生のまま細目の拍子木切りにして、サラダに入れるとおいしいですよ。うちの定番です!)

パスタは、歯ごたえのあるショートパスタがお勧めです。
今回は日本のほとんどのスーパーで手に入る品質のいいペンネを使いました。ゆで時間は13分ですので、パスタをゆでながらソースもできちゃいます!また、ブレンダーが必要ですのでご了承ください。

ちなみに、フレッシュな白ワインによく合います。
今回はサルディニア島のヴェルメンティーノ Vermentinoでいただきました。

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◎食材 2人前
・かぶの葉っぱ 3~4個分
・ニンニク 1片
・アンチョビ 2~3尾
・赤唐辛子 1/2 ~(お好みで)
・バジルの葉っぱ 7枚~
・アーモンドもしくはクルミ 9個(ローストされていない場合はフライパンで軽く乾煎りしておく。)
・ケッパー 適量
・ペコリーノ・ロマノ チーズ 適量 (手に入らなければ、パルミジャーノ・レッジャーノで代用可能。)
・無農薬レモン
・エキストラバージンオリーブオイル(以降「EVO」という。)
・塩

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①パスタを茹でるお湯を沸騰させて塩も入れる。

②フライパンに、EVOを引いて、二つに切ったニンニク、唐辛子とアンチョビを入れて、弱火で温めながら油にニンニクなどの香りが移るようにする。
※フライパンを少し斜めにしてニンニクが油に沈むようにしたら、さらに効果的。
※パスタも茹で始める。

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③アンチョビが解けたら、適当に切ったかぶの葉っぱを投入して、油と良く絡ませるようにする。パスタのゆで汁お玉2杯分程度を足して、ふたをして弱火で約3分煮る。

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④フライパンの火を止めて、ニンニクを取り除き、かぶの葉っぱを引き上げ、ブレンダーが使える容器に移す。
※煮込み汁はフライパンに残す。
※唐辛子が気になるようなら、一部若しくは全部取り除いてください。
※ニンニクの香りを強くしたい場合は、1/4程度容器に移してください。

⑤同じ容器に、ケッパー、バジル、アーモンド、ペコリーノロマノ、EVOを入れて、ブレンダーでクリーム状態にする。
※必要に応じてパスタのゆで汁を足して少し伸ばす。

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ブレンダーをかけたらこんな感じ。

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煮込み汁をフライパンに残すのもコツ!

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⑥フライパンに再度火をつける。パスタは、茹で上がる時間より約2分前に、フライパンに入れてゆで汁を少し足してフライパンに残った煮込み汁となじませる。

⑦かぶの葉っぱのクリームもフライパンに投入して、パスタと良く絡ませる。ゆで汁を少しづつ足しながら丁寧に、しかし素早くかき混ぜる。
フライパンは一定の温度に達したら、火を止めてゆで汁を少しづつ足しながらかき混ぜ続ける。
このステップ⑥~⑦は、パスタの残り湯で時間(約2分)で行う。
※火をつけたままずっと混ぜると、チーズが固まるので、温度管理に気を付けるように。

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⑧お皿に盛り付けの際、質の高いEVO、ペコリーノチーズ、レモンの皮のすりおろしをかけたら完成。

Buon appetito!

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イタリア人の夫、日本人の妻が運営するカーザ・ブルーザ。スーパーの材料で簡単でも本格的なイタリア家庭料理のレシピとその背景にある歴史や文化をお伝えします。このブログでは四季折々のレシピや、歴史や食を通してイタリアの町を紹介します。http://www.casa-brusa.com

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