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一年の中でも、雨季の最中とその後にだけに活躍する草刈り機。

活躍する、というか無いとほんと困る。今までは茶色でカサカサな大地が、雨季になって2週間もすると、緑が増えてくる。あ〜、緑が綺麗ね〜潤いっていいわね〜〜〜、なんて言ってると、あっという間にワッサワサで手がつけられなくなってくる。草刈機の出番です。だけどこの草刈機、私が使うものにはいくつか条件がある。

これが
こうなって
こうなる


1) 電動であること。(昼間、ソーラーなので太陽光線は有り難く全部使いたい)

2) ブレードではなくてナイロン糸であること。(どのタイミングでおバカ猫が飛び出てくるかわからない。危険は低い方がいい)

3) 軽い物希望


 それで今あるHomeLite社製が2代目。

 去年の8月に買って、20分置きに休憩をとって累計1日1時間。これを10日ほどでモーターがやられてしまった。やられたのかな?中からこんなパーツが出てきたし、まだ中でもカラカラ言っている。

こんなん出ましたけど〜

 メキシコ国内にあるはずのSCの連絡先が書いてないので、ネットから探したアメリカのSCに連絡。すっごい態度悪い担当からなんとか聞き出したメキシコ国内のSC(委託業社)の番号をゲット。なんでこれを取説に書かないんだろう。何か責任みたいなものを放棄してないか?

 で、連絡とるも、人の説明を聞かずに「消耗品の問題だから、消耗品買え」との返答。どう考えてもおかしい。粘着質な性格では無いんだけど、納得いかないものは納得いかない。
 それでも、すぐに必要なので取り急ぎもっと高い日本のリョービ製を買う。お値段、私的には清水の舞台。
 これは上記の条件#3を満たしていない。クッソ重い。なのでギターのベルトつけて肩から下げる形にしてやっと使える。リョービって、聞いたことあるでしょ?モーター系しっかりしてるよね。それがよ。15分で休憩取る、累計1時間を2日(使用時間計2時間)使っただけでモーターいかれた。付属のナイロン糸も、そのまま消耗し切る前に。もう笑うしかない。

リョービ、お前に託したぞ!


 だがしかし、だ。
 リョービよ、お前もか。

 お話にならず、即ホムセンに持っていき、説明するともう慣れっこなガーデニング担当者が「はいはい、リョービね。」と返金してくれた。 

 リョービよ、お前もか。


再び、だがしかし。
HomeLiteのあの対応には納得いかね〜 

ということで、交渉再開。販売元のホムセン、アメリカ本社のSCのメールアドレスもゲットしたのでそちらも巻き込んで(ということは、スペイン語と英語両方でメール書いたぞ、オラ)、もう一度、詳細を説明し直す。

 メールのやりとり10往復したわ。

 やっと、交換に応じてくれた。
 本社巻き込んだのが功を奏したのか。だとしたら、英語出来ない人は完全塩対応されるということか。ひでーな。

  今のところ、元気に動いてくれてる。

 が、ね、モーター計で一番大事なことが取説に書いてないのよ。
「15〜20分に一度、モーターを冷ますために5分以上休憩とってください」

 一番大切なんだけどなぁ。ぶつぶつ言いながらも、とりあえず今のメキシコ国内で私の草刈機購入条件を満たす中で一番良さげなのがこれなのだ。15分のところを13分以内にして、使っている。


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