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ブリッジインターナショナル(7039) 雑メモ

リサーチして面白いなと思ったので、記録も兼ねて雑メモを書いてみる。

投資ストーリーを作るならば....

1. マクロ的ストーリー
・コロナ禍での企業アクションは付け焼き刃的、アフターコロナ環境で真の改革が始まる。生産性向上は日本企業の永遠の課題。同社はwithコロナ的な見られ方をしているかもしれないが、だとすると大きなギャップがある。
・インサイドセールスは「生産性向上」や「働き方改革」を実現するために導入されるものであり、 AI を含む ICT と親和性は高く、ニアショア拠点を活用するため地方での雇用も創出する。国策テーマに映し出される時代の潮流がインサ イドセールス市場の成長を後押しする。

2. ミクロ的ストーリー
・組織資本こそが「経済的な堀」。供給サイドの障壁を持つ企業が、事業ポートフォリオ拡大を通じて需要サイドの障壁も構築しにいってる(スイッチングコストの観点)。
・主力は労働集約的色彩も、スイッチングコストからのアップセルが期待可能な事業。一気通貫でのサービス提供で労働集約的色彩からの脱皮を図る事業ポートフォリオ。成長がマージンを毀損しない?

画像引用元:同社IR資料、ホリスティック企業レポート ブリッジインターナショナル

アイ・ラーニング子会社化によるエクイティストーリーの広がり

・集合型研修からオンライン研修に変化することで首都圏だけだった商圏が全国に広がるなか、今回の子会社化により同社グループとして強みのインサイドセールスによる機動力のある営業力の強化やデジタルマーケティング強化でのオンライン研修の事業拡大が期待できる。また成長分野であるマイクロラーニングなどの動画コンテン ツや、e ラーニングのコンテンツを充実させて DX 人材育成研修やデザイン思考研修など企業ニーズに対し、強化される営業・マーケティング力で対応することで収益の増加を図る。また、子会社化することによりバックオフィス業務の削減効果、またアイ・ラーニングの顧客企業に同社としてインサイドセールスなどの販売機会の獲得も期待できる。

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ユーザー訴求

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経営の洗練の観点

・組織資本こそが「経済的な堀」だと考える。供給サイドの障壁を持つ企業が、事業ポートフォリオ拡大を通じて需要サイドの障壁も構築しかけている。

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・労働分配的な企業カルチャー。従業員は優先度の極めて高いステークホルダーだと思う。

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・主力事業は労働集約的要素があるが、アフターコロナで人的リソースが確保しやすい事は同社にも大きいんじゃないだろうか?


雑すぎてすみません、もっと調べたいと思う企業です。


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