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YouTube はスマホだけで編集して配信しても稼げるか?(第16回)

YouTubeがスマホだけでも稼げるかどうかですが、結果からいうと稼げます。

YouTube の動画を撮影、編集してアップするのはパソコンがなくてもスマホで可能です。

YouTube のチャンネルをリサーチすると、あきらかにスマホで一発撮りして編集もしていない動画がありますが、しっかりと収益化できて再生回数も多い動画があります。

今はほとんどの人がスマホを持っているので、かんたんに動画の撮影して、アプリを使って編集、アップロードまで完結できる時代です。

ただデータの分析という点で見るとやはりパソコンがあったほうが絶対に有利です。

もちろん YouTube studio というアプリを使えば、ある程度の分析はできますが、動画1つ1つの細かいデータを見ることができないので、どの部分で離脱されるのか、動画ごとにチャンネル登録者が何人増えた(減った)のか?、サムネイルのクリック率の高い順、などの分析できないため、次の動画に反映させることができません。

チャンネルをさらに成長させるには、パソコンの YouTube アナリティクスを見て細かい分析して改善することで、どんどんレベルアップすることができます。

スマホとパソコンの分析画面を比較してみると、このように分析能力が全然違います。

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1つのチャンネルでジャンルの違う動画をアップしてもいいのか?

例えば、普段は料理の動画をアップしているチャンネルの中で、ゲームや車の動画をアップするということは止めた方がいいです。

チャンネルのジャンルは1つに1ジャンルが基本でやったほうが伸びるのが早いです。

普段料理の動画をアップしているなら、チャンネル登録者数は料理に興味のある人が集まってきます。

そんなときに、人気があって再生回数が稼げそうだからという理由で、趣味であるゲームや車の動画をアップしたら、チャンネル登録者からは、「まったく興味のない動画がアップされたし、なんだこのチャンネル」という理由で登録を解除されます。

テレビでも、いつも見ている番組の中で自分に興味のない放送が始まったらチャンネルを変えますよね?

それと同じことが YouTube でも起こります。

ただ、関連する内容の動画だったらOKです。

料理チャンネルの中で、食材の栄養についてや包丁の研ぎ方などの動画は、料理に関連しているので、チャンネル登録者数も興味はあるはずです。

また、人気ユーチューバーのようにその人自体のことがファンであれば、ジャンル関係なくどんな動画でも再生されます。

芸能人のチャンネルも、ファンは動画の内容よりも、その人自体に興味があるのでジャンル関係なく再生されますよね。

ここを勘違いしないようにしてください。

YouTubeはスマホでアップロードしても稼げる まとめ

YouTubeはPCとスマホどちらからもアップロードして配信することができます。

スマホも編集アプリが充実しているので、ある程度の編集は完結できます。

ただ、データ分析の点からすれば、PCの方が断然細かいデータがチェックできます。

トライ&エラーを繰り返して動画スキルを高めるにはぜひPCを使ってYouTubeに取り組んでみてください。

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