あまり知られていないけど自分が大好きな映画のこと

自分はダークな雰囲気な映画が好きなのですが、日本では今一話題にならなかったけど、個人的にホントに大好きな映画を２本紹介させていただきたい。

１本目は

パンズ・ラビリンス [Blu-ray]

パンズ・ラビリンス

監督はその後「パシフィック・リム」で一躍人気となるギレルモ・デル・トロ。

暗く重い雰囲気が全編に渡って続きます。
ラストがまた・・・(ネタバレはやめますが)

この映画の思い出として、これレンタルDVDを当時持っていたPowerBoohG3(Pismo)でみたのですが、途中決まったシーンで絶対エラーが起きてしまうのでした。
この機種はハードウェアではなくソフトウェアデコードで、この機器に限らずDVD出始めの時って、ブルーレイもそうでしたがハードやソフトの不都合によって見られない、てことがよくありました。
これがそうだっのかわかりません、見えない傷があったのかもしれないし。

たしか、ビデオを借り直して見たのかなあ・・・。

２本目

エンジェル ウォーズ [Blu-ray]

エンジェルウォーズ・・・(邦題です)
原題は「Succer Punch」
まあ、サッカーパンチじゃ邦題をつけるのも致し方ないと思うのですが「エンジェル　ウォーズ」はないんじゃないかなあ、と思いました。
安っぽいファンタジー映画みたいですし。
また、日本語吹替を声優ユニットのソフィアのメンバーが行う…などの施作を行ったようですが、大ヒット、とまでにはならなかったようです。
自分も公開当時は見ずにレンタルDVDで見たクチなのですが、あまりの感動にブルーレイを購入いたしました。

これもまた全編暗い暗い。
重い映画です。
義父に無理やり押込められた精神病院でのお話、
あまりに辛い日常の中で彼女は幻想の中に逃込むのであった・・・
というお話ですが、オスカーアイザックも出てるし、もっと人気が出て良かったような。

こちらを撮られたザック・シュナイダー監督は「300」「ウォッチメン」とか撮っている大好きなな監督さんなのですが、その後暫くスーパーマンやバットマンの映画を撮られておりました。
最近はNetflixでゾンビ映画を公開されておりましたが、ついにまたダーク(っぽい) スペースファンタジーを撮られる模様。

これは超期待です。