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フォー・オール・マンカインド、火星への道 少しネタでバレ注意

ついに第3シーズン突入。
ソ連に最初の月着陸一番乗りを越されたせいで、宇宙開発の技術が現在と全く違う世界のお話。
そのせいで、歴史は少しずつ変わってます、ジョンレノンが存命だったり、チャレンジャーの事故が起きていなかったりしています。
でも1番大きい違いはソ連が崩壊していないところですかね。
で、今シーズンは、主として火星1番乗りを目指すお話。
争うのは米ソだけではなく、民間企業が参入してきます。
社員は皆平等で、大事なことは社員の挙手で決めるという、風通しの良い若き社長に率いられたテック企業…
いかにも新興シリコンバレーにありそうな会社、appleの姿とも重なります。
それに対していかにも硬直した官僚組織のNASA。
この対比が面白い。

で、今4話まで見終わったんたんですが、

流石です。


脚本の妙

前回の時も書いたんですけど、これappleTV+で作られています。
前回、Newtonが一般に使われている世界を描くっていうのが、実世界では全くもってダメダメだったNewtonへの皮肉だよな〜、て書いたんですが、さすが度量の大きいapple様、この演出を許してくださいました。
まぁこれは、自分のひねくれた見方だからであって、普通の人はそんなこと考えないかもしれません。
でも今回の話は前話であれだけ社員みんな幸福で素晴らしく思えたテック企業だったのに、実は…
という話。

まだ見ていない方もいらっしゃると思いますので、このへんで。
次回が気になる〜。

これを見るためだけで月600円払う価値ありますよ。
(褒めすぎか)
こういうサブスクも値上がりしないでしょうなぁ、頼みますよapple様
そしてファウンデーションの第2シーズンも早くお願いします

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