年齢=実家暮らし

あと数ヶ月でひとり暮らしをするわたし
遠い昔から希望に満ちては空想にふけていた
未知だけど未知すぎない話題で
柔軟な発想もこじつけも思うようにできた
暇ができればその空想に逃げ込んで落ち着いた

いろんな刺激を受けて、経験を積んで、悩んで見つける就活の軸
だれもが意識に浮上する前に口にする
短絡的なわたしは“ひとり暮らし”を軸にした
なにか答えられるものがあればよかったのだと思う

そんなこんなでひとり暮らしをする
時間になれば準備されたご飯も
洗濯機に放り込んだらきれいに畳まれて返ってくる服も
見えなくなるまでの「いってらっしゃい」も
あったかい部屋と「おかえり」も
慣れてしまった日常が当たり前じゃないということ

まだ知らないその感情を求めているのかもしれない
ただ新しい何かを求めているだけだろうか
ドキドキとワクワクをたくさん詰め込んで
引っ越し準備ははじまります

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