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在宅勤務に飽きてきたら

幸運にもこの時期を在宅勤務で乗り切れそうなあなた。わかります。飽きてきてますよね、在宅勤務に。
ええ、私もです。なので今回はなぜ飽きるのかと対策を考えたいと思います。対策とはいっても根本的な解決には『お金』がかかるので、今回はあくまで気分転換のメソッドになります。

何がキツいのか

先ずは現状把握から。
あなたの家の『ネット環境』は問題ないですか?最近は自宅に回線を引かない単身者もいると聞きます。また、ご家族総出でインターネットを利用する環境を想定していないAPしか設置していないご家庭。
必然的にZoom等を利用したテレカンが増えるので前者は通信料が気になりますし、後者は通信遅延の可能性があります。
そして普段何気なく使っているデスクやプリンタといった『設備』は整ってますか?ソファって仕事には向きませんよね。そしてダイニングテーブルを占領するにも時間的に無理があります。考えをまとめるために印刷物を使う人も中々にしんどいのではないでしょうか。
更に地味にキツいのが『光熱費』と『コーヒー代』です。効率的に仕事をするために空調は必要ですし、気分転換のコーヒー(職場では無料)も欠かせない私は地味にキツいと感じました。
最後にご家族・同居人。テレカンをすると画面の向こうではしゃぐ子供が映ることがあります。また、テレカンのたびに寝室に移動している方もいます。これも仕事の効率を上げるには中々にキツいのではないかと思います。

スタンディングとシッティング

先ずは座りっぱなしから変えていきましょう。最近は自由に高さを変えられるデスクもある通り、スタンディングでの仕事も一般化しつつあります。あなたは試したことがあるでしょうか。私の周りでは集中できるとか腰痛が緩和されたとかっていう方が何人かいます。私も眠くなりにくいので取り入れるようにしてます。中々スタンディングの環境を作るのは難しいですがお試しください。カウンターキッチンとか出窓とかあるとやりやすいと思います。

ランチタイムに気分転換

いっそランチと休憩を分けて考えませんか?在宅勤務になる前の職場を思い出してください。何人かはお弁当持参で来ていて休憩時間になるとサッと食べて本を読んだり昼寝をしていたりしませんでしたか?その考えをアレンジしてみたらどうでしょうか。在宅勤務であれば1時間の休憩時間を30分×2回にすることも難しくありません。12時に30分でランチを済ませ、15時に昼寝や自宅でエクササイズのために30分を使うといった感じです。3密を避けてお散歩するのもありかもしれません。

自炊とテイクアウト

あなたは自炊派?外食派?なんて聞いたり聞かれたりすることがあると思うのですが、このご時世なので外食派は少ないでしょう。その代わりに多くの飲食店はテイクアウトに力を入れています。なんせ行きつけのお店のメニューがそのままテイクアウトできるのですからおいしいに決まってます。
ですので、自炊に飽きた方もインスタント食品が増えている方もこの際テイクアウト派になってみてください。
売り上げ低迷に悩む飲食店の救済という社会的貢献なんて高貴な志は必要ありません。単純においしいです。

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