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ライフワーク、ライトワーク、ライスワークとは何者か言えますか?

その仕事食っていけますか?ライスワークだけでいい?

ライスワークだけでいい?

突然ですが、「その仕事食っていけますか?」って聞かれることありませんか?食っていける仕事を「ライスワーク」とも言います。昭和時代は、ライスワークが本業であることが非常に重要とされていました。

しかし、現代において「その仕事食っていけますか?」と聞くのは、多少的外れになる可能性があります。

今の時代、様々な働き方が可能です。それが、ライフワーク、ライトワーク、ライスワークです。このバランスをとることが、人生に生きがいをもたらします。

〇ライフワーク、ライトワーク、ライスワークのバランス表

ライフワーク、ライトワーク、ライスワークのバランス表

ライフワークとは?

ライフワーク

ライフワークは、「やりがい」を一番重視する仕事です。例えば、収入はほぼないですが、人の役に立てる仕事、社会貢献、国際貢献などです。ボランティア団体や、プロボノといった団体に所属し、自分の価値観を体現できる仕事に就くことです。

この仕事をしている人に「食っていける?」と聞くのはおかしな話です。

ライトワークとは?

ライトワーク

ライトワークは、ライスワークほど収入にこだわらないけども、収入も副次的にしっかりもらったうえで、隙間時間や、余暇を使って、やりがい重視の仕事をします。

例えば、強みを生かしたコンテンツ配信、ココナラなどを利用した自分サービスの販売、副業プラットフォームで、ビジネスのスポットコンサルなどもありでしょう。これだけで暮らしていくのは難しいかもしれませんが、そこそこの収入を得られている人もいます。

これがライトワークです。この人に向かって「その仕事食っていけますか?」と聞くのもおかしな話です。その仕事単体では、当然食えませんが、複数合わせることの組み合わせで食える状態になっているためです。

ライスワークとは

ライスワーク

「働かざる者、食うべからず」といわれるがごとく、食べる(生活)のための仕事です。比較的弱い個人は、どこかの法人や団体で所属することで、社会保険から、相当の収入までが補償されてしまうのは、今の日本、世の中の仕組みです。雇用されるという選択肢も残す方が多いでしょう。

やはり収入は、本業として1本持っていく方のための、収入重視の仕事は、ライスワークとなります。

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3Lの組み合わせで生きていく

3Lの組み合わせで生きていく

実は、この3L(ライフ・ライト・ライス)の割合をうまく、自分らしくコントロールすることがこれからのキャリア形成で重要になるでしょう。

まだまだ、多いライスワーク一本の仕事では、束縛度も高く、つらい職業人生になってしまうかもしれません。ライトワーク一本でも収入的には不安定になりがちです。ライフワークだけで生きていきたいところですが、、最低限の収入も生きていくために必要です。

3つを組み合わせることは実はメリットもあります。ライトワークの人脈から、ライスワークが見つかった。あるいは、ライフワークの人脈から、ライトワークが見つかったなんて話がここ最近急増しているのです。

いかがでしょうか?自分なりのライフ・ライト・ライスワークを考えてみませんか?(*^▽^*)

★この記事の執筆者:YACO👦|国家資格キャリアコンサルタント|GCDF-Japanキャリアカウンセラー|Lead Careerにてキャリアコンサルタント受験&活躍支援&Banso Worksにて越境キャリアの支援

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