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今だからこそ、東京にいながら海外旅行する方法★

日本における令和元年時点の在留外国人数をご存知ですか??

統計によると、令和元年6月末時点でその数、282万人(特別永住者含む)です。前年比9万人(3.6%)も増えました。

過去最高の数字をまたもや更新した形になります。街を歩いてても、コンビニに行っても、外国人の方を見かけない日はない時代です。

労働生産人口を維持するため、毎年25万人程度の外国人受け入れが必要との推計もあり、そうなると、2060年には1,000万人規模の外国人(人口の10%)が日本に暮らすことになります。

まさに日本は多民族国家になるのです。

そんな日本でも広がりつつある、外国人街。よくアメリカには、リトルイタリー、チャイナがあったり、シンガポールには、インド人街があったりしますが、これが日本でも徐々に拡大していきます。そんなリトル○○を街歩きをすることで、日本にいながら、異文化を感じ、海外旅行した気分になれるかもしれません。

東京・西葛西(リトル・インディア)

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西葛西の周辺は、インド料理店、紅茶のお店などが点在しています。エンジニア職が多いインド人は、都心へのアクセスがよい西葛西にその多くが居住されているようです。

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インド料理店は、多数ひしめいていて、どのお店も本場仕込みの料理を出してくれます。インドの食材雑貨店もあり、雑貨でインドの食材や、お香などを手に入れるのもよいかもしれません。

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東京・錦糸町(リトル・タイ)

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錦糸町の主に北口にタイ料理店や雑貨店、マッサージ店などが集中しています。このような区域をリトル・バンコクという人もいます。

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ふらっと路地を歩くと、日本人と思いきや、タイ語の会話が聞こえてきたりして、タイ料理店などがひしめく通りを歩くと、ちょっとタイを感じる気分になれるかもしれません。

なお、空を見上げると、ほぼ目の前にスカイツリーがあり、やはり日本だということを認識させられる点は、ちょっと残念ですね。

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タイ料理店の味は、本場さながら。値段はやはりちょっと高め。。ですが、お客もタイ人が多く、味は本場仕込みで抜群です。足つぼマッサージなどでリフレッシュした後、タイの食材、雑貨を買い込むなど、ちょっとしたエスニックな散策を楽しみ事はできるでしょう。

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東京・高田馬場(リトル・ミャンマー)

高田馬場には、ミャンマー人コミュニティ(通称:リトルヤンゴン)があります。駅前のタックイレブンというビルの中には、ミヤンマー料理店や、雑貨屋さんがひっそり営業していて、ミャンマーの雑貨、食材を手に入れることが可能です。そこから離れた高田馬場商店街にもポツポツとミャンマー料理店が立ち並んでいて、本場の味を楽しむことができます。

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東京・大久保(リトル・アジアン(韓国・中国))

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東京・大久保と新大久保を挟む区域を中心に、韓国料理店・雑貨店、中華料理店、その他中東・トルコ系の屋台などがひしめいています。特に韓国好きにはたまらない韓国コスメ、韓国スターの雑貨の専門店があるなど、「ここは日本ですか?」と言わんばかりに異国情緒にあふれています。

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この周辺を歩けば、2人に1人はおそらく外国人とすれ違います。様々な言語が飛び交い、道路の標識等にも4か国語表記されていたりします。この地域(大久保、百人町)の外国人比率は日本屈指の30%~40%(2019年時点)であり、じきに外国人が半数を超える地区となると言われてます。

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外国人専用の就職相談所があったり、携帯ショップでは、常に7か国程度の通訳スタッフが待ち構えているという充実ぶりです。日本語学校が多いのも特徴です。

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香港スイーツを楽しむもよし、韓国雑貨めぐりをするもよし、ちょっとした旅行気分になれるかもしれません。

その他のリトルタウン

例えば、リトル・フィリピン(マニラ)は、東京・足立区竹ノ塚にあり、リトル・ネパールは東京・阿佐ヶ谷にあると言われています。主に欧米系の在住者は、港区(六本木)周辺に多いと言われてますが、米国人は、横須賀や福生の米軍基地周辺にも多く住まれているようです。新たな開拓をしてみるのも楽しいかもしれません。

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いかがでしょうか。日本(東京)に居ながらにして、異文化を感じる海外旅行をしてみては。旅行代は、電車賃のみです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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