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40歳からは「好き」を仕事にするより「すべき」を仕事にする('_')
こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践している100通りの働き方支援、Yaccoです('ω')
ファッションが好き! 車が好き! ITが好き!で業界に就職するのは一時的な満足度を得られます。
しかし、実際の仕事はその、好きなものにずっと触れて、眺めているわけにはいきません。経理の仕事なら、経理実務をしますし、販売の仕事もマーケティングや接客を学んで対応しなければなりません。
或いは物でなくても、「人と接するのが好き」で若いうちはいいですが、どうも毎日会っていると疲れてしまうということも起きがちです。
好きのもっと根源的なものは何か?
好きのもっと深いところには、貴方の欲求や価値観が眠っています。
それは、承認されたい欲求、自己実現したい欲求、他者の貢献したい欲求です。この他に、キャリア理論では、キャリアアンカーといって譲れない価値観ともいいます。専門家、経営者、奉仕者、自律(起業家)などです。
こういったモノや、コトの下にねむる貴方の価値観や欲求に合った仕事が結局、後半戦にやりがいのある仕事かどうかを左右します。
私はどうすべきかという問題
40歳前後になると、どうしても、この業界のこのモノに携わりたいという方は減ってきます。
どちらかというと、自分は、世界をこうしたい、会社をこうしたい、自分をこうしたいという思いがぼんやりと見え始め、それに適合することが、よりよりキャリアを歩むコツです。
例えば、人にダイレクトに貢献したい欲求、価値観があるなら、売るものはある意味、何でもよく、そこまで大きな差分はないかもしれません。経営者になり、影響力を持ちたい方は、事業内容の商品が何だろうとあまり関係ないかもしれません。
40近くなると、そろそろモノに固執するより、どういう価値観で活動するのが心地よいかを考える時期かもしれません。
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