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これからは、学びは遊び!「共感」がテーマのラーケーション新時代。

これからの新時代は、学びと遊びが一緒になります。となると、「なんだそれは?」と思われるかもしれません。

しかし、昨今の変化をご存じでしょうか。

そもそも経済活動とは、その時代の価値があるモノ・サービスが、主役になります。その価値あるモノ・サービスは、そのモノ自体を得て感じる「感情」ですよね?例えばIphoneを得て、ちょっと「誇らしい」。新しい服を買って「嬉しい」。とそういった気持ちを買ったといっても、過言ではありません。

令和新時代は、モノはありふれた産物です。限りなく同質化し、よほどの差別化されたものでないと、「感情」を得ることはできなくなりました。人間の「感情」の琴線が、変化し始めているのです。

一方の変化では、テクノロジー、AIの劇的な進歩で、事務的、定型的な仕事は限りなくその数を減らしていきます。

人間は、よりクリエイティブに、他の「人間」の「感情」を満たす活動が必要になってくるのです。

その一つとして、遊びが注目されます。遊びは、人間の「感情」を満たします。「その何らかの感情」に共感する能力は「遊び」から生まれるのです。

例えば、昨今、とある仲介サービスでは、面白いC to Cサービスが売れています。

「あなたのあだ名をつけます」

「博多弁で10分間お話します」

「オセロの相手をします」

「あなたに合ったレジャースポットを紹介します」


どこで思いついたのか、こんなサービスが意外にまで売れている という事実です。こういったマーケティング(と呼べるのか?)は、まさに遊び感覚の発想でしょう。もちろん、このようなサービスだけで、食べていくほど簡単ではありません。しかし、その人自身も楽しんで、相手も楽しむ、共感する、そして、副収入を得られる。

こういった働き方も悪くないかもしれません。これからは、遊びの中で、学んでいくこと、共感していくことが必要な時代になるかもしれません。


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