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改めて感謝しかない

わたし(以下ゆうき)は、現在32歳。

2024年で33歳、そして交通事故で身体障がい者になり9年目を迎える。
中途障がい者であり、事故をする前はいわゆる健常者。

事故をしてから、友人関係・職場・生活などすべての面でどうなるか、こんな体になって「人」はどうなっていくか、大丈夫!!気にしないわ!!といいながらも、内心はめちゃ気にしていました。
そんな状況でも、野球部時代の仲間(中高のメンバー)クラスメイトも面会にきてくれたり、退院してからもご飯に誘ってくれたりと以前と変わらない対応をしてくれています。

野球を引退してから15年ほどたちますが、そんな中でも貴重な時間を割いてくれてまで面会にきてくれたのも本当に感激。
こんな姿になってもなにも変わらない対応・繋がりをもてたことは、これこそ「本当の友達」「大切にしないといけない人」だと!!
よく聞くのが↓↓こんなことなんよな・・・

・障がいを負ったとたん人付き合いが悪くなる
・どこかよそよそしい対応
・周りの目を気にする(本人以上に)

未だにこんな感じで冷たい視線を送ったり、手のひら返したように離れていくのが存在するという事実。
そういった悲しい事実がある中で、自分はとても恵まれ環境にも助けられ今を生きているのだと再認識です。

自分の子供にももちろん周りにもいうことが、「上辺だけの友達」はいらないから、「どんな時でも変わらず接してくれる人を大切にしよう」。

これは本当に自分自身が体験して身に染みてきたからです。

治療して見た目が変りそれでもなお「だからなに?(笑)」とか言ってくれる、変わった姿を口にしない「中身」を見てくれることが真の友達です。

改めて人間は一人では生きれない・先には進めないのだと!!

そして足を切断してもなにも変わらずイジッてくれる仲間・後輩も
みんなありがとう!!!


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