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「科捜研の女」榊マリコのバディ内藤剛志さん演じる土門薫はワイルドキャラだった

『科捜研の女』は、沢口靖子さん演じる法医学の研究員である榊マリコが、「科学はウソをつきません」というスタンスで、科学を武器にして、凶悪かつハイテクな犯罪に立ち向かい事件の真相を明らかにしていく人気ドラマです。

1999年10月に第1話を放送して以来、これまでにシリーズ20を数えるサスペンスシリーズで、現在最長寿を誇る大人気となっています。

そんな「科捜研の女」が、このたび映画「科捜研の女 -劇場版-」として登場。
2021年9月3日から一般公開されます。


-「科捜研の女-劇場版-」公式ページより-
【ストーリーあらすじ】
榊マリコをはじめとする“科捜研”のスペシャリストたち、捜査一課の土門刑事、解剖医の風丘教授らがスクリーンを舞台に挑むのは<世界同時多発不審死事件>。京都を皮切りに世界中に拡がる死の連鎖。シリーズ史上最難関の事件、現代最新科学では絶対に解き明かせないトリックを操る<史上最強の敵>。スクリーンに散りばめられた謎を解かなければ、死の連鎖は止められない。究極の決断を迫られた榊マリコが最後にとった行動とは――


沢口靖子さん演じる榊マリコとともに、このドラマにおいて欠かせないのが榊マリコにとって頼りになるナイスバディの内藤剛志さん演じる土門薫。

土門薫が初登場したのは、「科捜研の女」シーズン5の第1話(2004年4月15日放送)でした。
スポーツ刈りで登場したその風貌はワイルドキャラそのもの。

革ジャンを着こなし、関西弁をしゃべる熱血刑事は、取調室で机をひっくり返すほどの粗暴なキャラクターでした。

その半面、「アメちゃん」(ドロップ缶)を持ち歩き、ご褒美として榊マリコにあげていたそうです。
マリコとは最初はぶつかり合っていたものの、少しずつ信頼し合える関係になり、土門薫自身も科捜研を信頼して、マリコとともに犯人を追い詰めていくことがこのドラマのスタンスとなっています。

榊マリコと土門薫の活躍で、数々の難事件を、科学の目で解き明かしていくというテレビドラマですが、今度は映画館のダイナミックなスクリーンで見られる日がまもなく訪れます。





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