自分を変える小さなスイッチ
海外リゾートではパッツンヘアで笑顔をふりまく息子に
大人が気さくに声をかけてくれる。
音楽にあわせて身体を揺らしていれば
"Nice reggae dance,cool☆"
スーツケースをヨチヨチ押していれば
"Wow yabai!"
街を歩いていれば
"Aloha! Cute boy! "
たくさん声を掛けてもらって
たくさんハイタッチしてもらって
息子は幸せ者だ!
帰国後、小さな子供に優しく接しよう!と心に決めた。
自分を変える小さなスイッチは
手を振って挨拶する。ただそれだけ。
続けていたらまわりに変化が起きた!
公園で子供に手を振って挨拶していると
親同士も会話がしやすくなって
自然と一緒に遊ぼうとなる。
いわゆるアイスブレイクだ。
それからの安心安全な場づくりは
ワークショップデザイナーの真骨頂。
早速、学んでいるノウハウを実践に落とし込んでみる。
スマホなどみている余裕はない。
より良い遊び環境の構築というビジョンに基づいてプチ・ワークショップ。
①砂運び、トンネル掘り等、子供同士でできる協働を仕掛ける
②声掛けのタイミングに気をつける
③安全と衛生について目配り・気配り
④行動をよく観察し良いことをほめる
⑤参加・離脱の自由を保証する
子供の遊びを見守る輪が
通りがかりの親子も引き寄せながら
小さな公園に『微笑ましい光景』が生まれた。
自分を変えてみて
学びを踏まえて
周りを自然に巻き込む。
案外、きっかけは簡単なことだった。
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