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水族館レポ/みなとやま水族館

今月は友人2人と神戸旅行に行ってきましたので、その際に訪れたみなとやま水族館に関してのレポを。

みなとやま水族館は兵庫県神戸市にあります、NATURE STUDIOという複合施設に立地しています。

「自然を食し、自然を楽しみ、自然を学ぶ」というコンセプトのもと、みなとやま水族館もその役割を担っています。



まず水族館外観を見て頂きたいんですけども

外観

これは…

どこか懐かしい、何か見たことある感じしません?
お気づきの方、そうです、学校です。

NATURE STUDIOという複合施設自体が、旧湊山小学校跡地を利用して作られた施設とのこと。

水族館は図書館や理科室のあった場所を、フードホールは体育館をリノベーションして建てられており、所々にその面影を残しています。すっげー!

入口の目の前に大きな池がりますが、こちらではニジマス釣りを楽しむことができます。

ニジマス池

こういう池実際の小学校にもあったよね
ニジマスの絵が上手い

調理代込みでこれは最高。
池には大量のニジマスが。
友人F「こんだけおったら絶対釣れるわ。」

今回は事前にフードホールで食事を済ませて満腹だったため釣りませんでした。

入場料

そのまま入館すると右手側にショップがあり、正面にチケットカウンターが。
入館料は大人1人1,200円でした。


チケットを使ってゲートを入ると飛び込んでくるのがこちらの光景

最初にして欲しいこと

なんかすごいでかい木

でかい。とてつもない生命力を感じる。なんか分からんけどなんか凄い。

入ってすぐ皆さんにしてほしいことがあるんです。
これは我々は1番最後に発見したため、利用していないのですが最大限みなとやま水族館を楽しんで欲しいため紹介したい。

入ってすぐ左側に向かってまっすぐ進んでこの四角いところを目指して下さい。

まっすぐ

こちら何かというと、無料のロッカーです。
実際に小学生達が利用していたランドセル用ロッカーらしいよ。

なんでこの画角で撮ろうと思ったんだ

このロッカーに手荷物を預けて最大限身軽な状態になって欲しくて。

というのも、私個人がこの水族館で魅力的だと感じた点が

全水槽、座ってゆっくり鑑賞することが出来る

クッションが用意された海水熱帯魚水槽
小学校の椅子が置いてある淡水熱帯魚水槽

これには坐骨神経痛の私もニッコリ。
小学校の椅子の小ささよ。

特に順路表記などは無いため自由にまわります。

靴を脱いで上がるタイプのエリアもあるよ。

カーペットエリア

カーペットが敷いてある
気になる図鑑や本が盛りだくさん
映り込む私の指。
なんでこんなに写真撮るのが下手なん?

クラゲ水槽を壁にもたれかかってゆっくり眺めるのは至高の時間でしたが、同エリア内にあるミナミトビハゼ水槽の泥がなかなか強烈なスメルを放っており意識がそちらに。
ミナミトビハゼはめちゃくちゃ可愛かったから許した。可愛いは正義。

このカーペットエリアは水性生物達と同じ目線になれるのが良いですね。

穴から顔を出したらチンアナゴの気持ちになれる展示があったのでさっそくチャレンジ。

どう見ても討ち取られた敵将の首。

子供とかだったらサイズ感的に丁度よかったんかもしれん。


元理科室であろうエリアには懐かしい器具も沢山ありました。

理科室

理科室だ〜〜
学んでいた空間で学べる

この冊子達に気付いた友人

友人F「問題がいっぱいあるで!!岩本解けるよな!?」
岩本『この問題ってのはクエスチョンではなくて環境問題とかの問題やで。』
友人F「ほんまじゃ!!!!!!!!!」

実際の環境問題も、それこそいっぱいありますからね。
水族館の存在意義をひしひしと感じるね。

哺乳類ほか

魚類の他にもカワウソや鳥類、カメも。

スヤスヤ眠るカワウソくん
でっかい


かなり小規模な水族館ではありますが、座って見れる点や魚に関する本が自由に手に取れるあたり、ゆっくり滞在できる工夫が成されているなぁと感じました。

お土産

外に出た所にあるショップでミナミトビハゼのぬいぐるみキーホルダーとハリセンボンのボールペンを購入。

エメラルドグリーンの瞳が素敵
絶妙な表情が素敵

どちらもみなとやま水族館オリジナル商品。


旅行から帰ってマイスイートと対面させました。

めちゃくちゃ爪立ててない?


おわり。

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