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1月末から2月の話

お疲れ様でございます、野犬です。


このところ纏めてがざっと記事を書く癖が抜けなくて困っています。



雪が降ったり色々ありましたが、1月末から2月の話を。



先ず、友人のお父様が亡くなりました。


この友人は高校の同期で、
何なら新年会で飲んでた奴のうちの片方です。


その時もちょっとやばそうだから急遽飛行機の日程ずらす、とか聞いてたんですが、
まさか本当に亡くなってしまうとは。


私の祖母が入院していた病院の近くの薬剤師さんをされていて、
なので祖母の代からお世話になっており、
学生の時にはキャンプに連れてって貰ったり、
おうちでピザ作らせて貰ったり、
私がでかい病気をしたので心配して下さったり、
その後お父様が癌を患い、私も勝手に心配したり、
通院先がご入院先と同じだった事もありお見舞いに行こうとしたり(結果的にお父様が転院になり会えなかった)、
と、
確実に私の人生に登場してる回数の多い方でした。


なので友人のお父様、と言うよりHさん(下の名前)、と言うインプットでした。



そんなんでご葬儀にも顔を出し、友人の母であるCさん(勿論下の名前)や友人の弟であるJくん(勿論下の名前)にもお会いし、
友人の夫で高校の先輩でもあるYくん(勿論以下略)にも久々に会って、
お柩にお花を手向け、お別れをさせて頂きました。


Hさん、本当に色々お世話になりました、ありがとうございました。


あなたの娘は、
いつでも人を笑顔に出来る天才ですよ。



ご葬儀から帰宅し、明日からまた仕事だから早く寝よ、と思うが、
どうにも気持ち悪い、
何なら吐いた。


が、兎に角眠かったので寝る前の薬を飲んで就寝。



2〜3時間毎に起きては吐く、を繰り返し、
朝体温測ったら38°C。



え?何これ…?
て言うか免疫がばちばちに下がる薬服用してるから人より相当気をつけてるし外出時は必ずマスクしてるのに何処かで何かを拾った…?



2日間仕事休んで、
ずっと胃がむかむかしてて、
食べても吐くから水分だけ取って、
でも吐いて、
病院にも行けなくて、
ひたすら苦しむだけの日々。


3日目仕事行ったものの余り体調は思わしくなく、
かと言ってかかりつけの大学病院は主治医外来やってない、
辛い、苦しい…。
土曜日体調がちょっと良くなって来て、今更感はあるけど町医者に行く事に。



但、体調ばっちり!と言う訳では無いので待ち時間がしんどい(何なら家から出たくない)、
土曜診療の町医者をググる。
前回扁桃炎になった時の町医者は喧嘩別れしたので候補から外した。



家の近くの町医者を2件見つけて、レビューが低い方に行った(待ち時間がしんどいので)。


が、ここも仲々パンチ効いてた。


先生がおじいで何言ってんのかほぼ聞き取れない。



聞き取れたのは「胃腸炎」「全部出せば治る」「小麦粉は下すから駄目」「注射するから」のみ。



普段ならえ?何て??って聞けるんだけどまじでしんどくて雑な相槌しか打てなかった。



で、注射。
若いナース(と思しき人)が打ってくれたんだけど、
ナース「これ自費なんですけど大丈夫です?」
野犬「は!?自費!?!?」(これは言えた)
ナース「あ、いやとは言え1000円なので…」
野犬「あ、じゃあ打ってください…」


で静脈に薄ピンクの液体を入れられる。
滅茶苦茶痛え。
野犬「痛いです」
ナース「ちょっと止めますね〜」
野犬「未だ痛いです」
ナース「今入れて無いんですけど」
野犬「痛いもんは痛いんだよ!」(話が通じるので強い口調になってしまった)
因みに多少痛くても我慢が出来る方なので本当に痛かったんだと思います。



処方箋貰って薬局へ。



薬剤師「飲み合わせ拝見しますね〜、大丈夫そうですね!粉薬出てますけど」
野犬「は?私粉飲めないって先生に言ったんですけど」
薬剤師「あっ…そうですか、ちょっと確認しますね…」
どうやら耳も遠いおじいだったらしい。
結構はっきり粉は飲めんって言ったつもりだったんじゃが…。



で、元気がない私に代わって薬剤師さんに詰めて貰い、何とか錠剤に変えて貰って、今です。



先日(凡そ3ヶ月振り位?)にかかりつけの大学病院の診察がありまして、
扁桃炎のクソ女医と、胃腸炎のクソおじ医の愚痴を聞いて貰いました。



野犬「って言う事があって〜」
主治医「野犬さんかかりつけ僕だもんね」
野犬「もう本当町医者嫌い〜」
主治医「まぁあんまり年行った先生は信用ならないよね、若過ぎてもあれだけど」
母「何とかなんないんすかねこの子毎回嫌な思いしてて」
主治医「僕がいる時なら診れるんだけどね」
と言う話をしてきました。




因みに薄ピンクの液体の謎注射は恐らくビタミン剤だろうとの事です。



主治医に聞いてやっと分かった謎注射の正体…。




なんて言ってたら恋人のおうちの最高齢にゃんこが亡くなってしまいました。



猫の運命とも言える腎臓の病気で、
付き合い始めた時からもうやばそうとは聞いてたけど何だかんだ1年位は生きてて、
初めは滅茶苦茶怒られたけど(すげー気難しい子だった)最近は慣れたのか威嚇もしなくなって、
それどころか恋人のおうち泊まりに行くと私の脇腹を踏んで来たり(まぁまぁ痛え)、しっぽ触っても大丈夫になったり、おてて握手も許してくれたりだったんですが、
ここ数日で急激に悪くなってしまって、
点滴を自宅でしたりだとか、カロリーがある液体を流し込まれたりだとかしてたんですが、
駄目だったみたいです。


良かったのは、恋人が仕事を終えて点滴しようね〜つって点滴して、
カロリー取ろうね〜つって液体を流し込んでから亡くなったとの事。
大好きな人に見守られて、滅茶苦茶苦しむとかもなく、静かに亡くなった事。
きっと待ってたんでしょう。



本当に可愛いにゃんこで大好きだった(ライバルだと私は勝手に思ってた)から、
もう踏まれたり怒られたりする事はないのか…と思うと悲しいです。



昨日、火葬が済んだとの事で、
猫の日に焼いてもらうなんて猫らしい子だったね、と思います。


恋人曰く「これからもっと落ち込むかも知れないし、意外とこのまま大丈夫かも知れないけど、俺自身はもっと落ち込みたいんだよ、血の通った人間って感じするじゃん」との事。
もっと落ち込んだらそれだけあの子が好きだったって事だし、大丈夫ならあの子が大丈夫な様に呪いをかけてくれたんだって思おうよ、
どっちにしたってあの子はお利口さんで可愛くて我儘でだけど本当に愛らしい子だったんだから、とお伝えしました。



今月も色々ありましたね〜。

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