【たすくま】で気にならないことを管理する
ぽぽです。今日もよろしくお願いします。
GTDというタスク管理の手法?みたいなものがあります。
気になることを全て書き出して、それをフローに従って処理していくというものです。
気になることを書き出すことによって、頭がスッキリするというか、いろんなことが頭をよぎっているというようなモヤモヤ感が無くなるとされています。
そうなるなら良いことですよね。僕は試してみましたが、イマイチ上手くいかなかったんですけど。まあその理由についてはまた書きます。
で、対して【たすくま】です。
GTDが気になることを管理する手法だとするならば、【たすくま】、タスクシュートは"気にもならないようなこと"を管理します。
というより、1日の全ての行動が【たすくま】には書かれているわけで、その全てが気になることなわけはないし、例えばトイレに行くなどの生理的欲求みたいなものは、普段気にしているわけではないですよね。
なんですけど、【たすくま】を使っていると、気になっていることよりも"気にもならないようなこと"で1日の大半は構成されているということもわかってきます。
そしてその"気にもならないようなこと"が実は大切だということもわかってくるんです。
"気にもならないようなこと"よりも気になることを大切にしたいと思うかもしれませんが、現実は"気にもならないようなこと"が1日の大半を閉めているのに、気になることばかりに目を向けるというのはいかがなものかとは思いませんか?
"気にもならないようなこと"なのでそこ気にするとか目を向けるというのもおかしな話ですが、その大切なことに【たすくま】は目を向けさせてくれるんです。
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