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Rog Flow Z13を買った話

公式サイト

https://jp.store.asus.com/store/asusjp/html/pbPage.rog_flow_z13/

先に結論

Rog Flow Z13をまだゲーム端末としか使ってないけど結構いい端末だなと思った。
ペンが届いたのが最近のため、まだまだ試せてない感があるけどWindows11だしこれから結構長い間役に立ってほしい!

見た目はこんな感じ。ゲーミング感がすごい端末は実は初めて購入したため、結構新鮮。

買った経緯

最初はSurfaceを買おうと思っていた。
理由は元々Windowsタブレットに興味があった。イラストを描いたりOfficeを使ったり、色々してみたかったんだ。
あまり周りの人が持ってないガジェットに興味があったんだけど、スペック的にもう少しいいスペックが欲しかった。『Windowsタブレットに外部グラボ入ったら買うか』って思った。
そんなときにRog Flow Z13とSurface Laptop Studioの話が入ってきた。
正直どっちでも良かったんだけど、ゲーム端末としても欲しかったからRog Flow Z13にした。(金があったらどっちも買ってたかもしれん、最終的にはどっちもいいって結論になった気がする。)

買ったのはいつ?

買った時期はキャンペーンを利用したかったため、3月ぐらいに買った。
最初は家電量販店で買おうと思ったんだけど、最上位のスペックはAsus Storeでしか買えないって言われたため、Asus Storeで購入。
利用したキャンペーンは『継続使用で3年保証プレゼント』と『レビュー投稿でペンプレゼント』と『30日以内なら全額返金』の3つ。

さぁ、開封しよう

届いたので開封する。こんな感じで端末が入っていた。
普通開封するときにこんな感じの写真は撮らないけど嫌な予感がしたのとこの記事を書くために写真を撮っておいた。(嫌な予感については後述。)

箱オープン。左側がPCで右は電源。
右の電源の箱を開封。
PCが入っている箱。デザインかっこよすぎない…?
PCの箱開封。ビニールで包まれていた。
PCの下に説明書が入っていた。右にはペンが入っていそうだったけど入ってなかった。

Armoury Crateでの設定

Armoury Crateの中にディスクリートグラフィックという設定がある。
自分はディスクリートGPUに設定している。
MSHybridモードがあるけどこのモードはベンチマークにほぼ影響ないがゲームに影響がある。
原神で確認したところ、見た目の彩度が変わっていたため、普通のゲームだと内蔵GPUを使用するようになってしまうらしい。
フレームレートも結構差があった。正直まともに性能が発揮できるゲームがあるのかわからない。
そのため、外部グラボのみを使用するようにした方が良さそう。(その代わりバッテリー駆動時間はめちゃくちゃ短くなる。)

端末のスペックを確認する

端末のカタログスペックは公式サイトで確認できる。
調べた結果、設定次第で実質のスペックが変化した。
①バッテリー駆動 or 電源接続
②Armoury Crateでの設定(サイレント、パフォーマンス、Turbo)
この条件を変更してFF14ベンチとFF15ベンチを実行してみた。

まずはバッテリー駆動時のFF14ベンチ。正直Armoury Crateの設定でベンチマークは大きく変化しなかった。

バッテリー駆動時にサイレント設定で実行。
バッテリー駆動時にパフォーマンス設定で実行。

次に電源接続時のFF15ベンチ。サイレントとパフォーマンスの差は大きいがパフォーマンスとTurboの差はほとんどないらしい。

電源接続時にサイレント設定で実行。
電源接続時にパフォーマンス設定で実行。
電源接続時にTurbo設定で実行。

結論、バッテリー駆動時と電源接続時は結構差が大きい。
それとサイレント設定とパフォーマンス設定も差が大きい。

原神のグラフィック設定

原神のグラフィック設定のデフォルトは中。高にも設定ができるけどTurbo状態じゃないとフリーズすることがあった。
高は結構負荷が高いらしい。今は中でプレイしている。
だが、スマホ版と比べ、中と高の差はほとんどないように見える。だからそんなに気にする必要がないと思った。

グラフィック設定『中』。
グラフィック設定『高』。

このスクショからもわかると思うが、マジでほとんど差がない。
スマホ版でプレイするよりやっぱり原神はPCでプレイした方が綺麗。特にエフェクトに差を感じる。
元素スキルのエフェクトの画質が低く感じるため、スマホ版で高設定するよりPC版で中設定にした方が綺麗でプレイしやすい。

MircoSDも買っておいた

結論MicroSDは遅いし、デフォルト設定だとインストールできないソフトもあるからおすすめはできない…。
まず速度の比較。MicroSDはサムスンの512GBのMicroSDを購入し使用している。

Cドライブの速度。
MicroSDの速度。

MicroSDはリムーバブルディスクのため、Visual Studioがインストールできなかった。そこで自分はF2Dx1を使用してインストールできるようにした。
ディスクの高速化もあったけど、起動直後はディスクの高速化が有効化されないため、正直使い勝手が悪かったから今は無効化している。

はい嫌な予感的中の話

自分、今まで買ったPCの大半が初期不良を引いている。
今使用しているデスクトップも最初は初期不良で新品交換になった。
今回もそんな感じにならないといいなと思ったが、嫌な予感が的中した。
バッテリーが熱を持つのは仕方ないと思うのだが、熱を持った後電源コードを接続すると充電されない。認識されないのだ。
そこでASUSのサポートへ電話で連絡。
1回目は再起動してみろとかテンプレの回答がきた。そんなのやったって言ったのに聞いてくれない。
2回目でようやく修理センターで確認することに。頼むから日本語をしっかりできる人が電話対応してくれ。外人だったから仕方ないと思うことにしたけど初期不良引いてイライラしているところに更にイライラするんだわ。
修理センターで確認したところ、充電不良が確認され、新品交換になった。
正直これで修理とかほざいたら全額返金させようと思ってたからよかった。
だがキャンペーンの1つである『30日以内なら全額返金』が無効化されると言われた。正直充電不良以外は文句なかったし、返金する気はなかったけど最悪の場合を考えて、このキャンペーンを無効化することは意味が分からない。
初期不良はメーカーの責任なんだから、最後まで責任とれよ。
ここだけマジで意味が分からなかった。今でも理解ができない。

ペンが届いたのは…

そして最後に『レビューでペンプレゼント』についてだがこれも少し酷かった。
レビューして連絡してから2日ぐらいで承認されたと連絡が。ここまではよかった。
だが、その後『コロナの影響で出荷が遅れる』と連絡が入る。『どのぐらい遅れるのか』『代替えの品はないのか』などの説明がなかったため、不親切か?と思った。
まぁ、コロナの影響はPCを購入する時点であったため、仕方ないと思っていた。だが酷いのはここからだ。
1か月経ったときにいつになるかと問い合わせを入れた。そしたら『あと1か月ぐらい』と言われたため1か月待つことに。
2か月経過。そこでペンの在庫を確認するとあるじゃねーか!それなのに賞品が届いていないため発送できないだと?
この事実を確認して更に問い合わせ。『ペンの型番を教えろ。』と。
理由は終売していたモデルもあったため。現在発売されているモデルは全部在庫ありになっていたからだ。
在庫あるのにもっと前から待っている自分に届けないとか意味が分からない。
その連絡後、1週間ぐらいでペンが届いた。まぁ、『お届けまでに長らくおませしてしまい、大変申し訳ございませんでした。』と書いてあるし、今回は許してやろう。
でもこんなことがASUSは多いと感じた。
次からはもっと厳密にチェックするかな。
ペンはまだ本格的には使用していないが、使い勝手は良さそう!これから長期間使う相棒になりそうだ。

最後に

ASUSの商品を買ったのは実は初めてだ。
初めてで26万の商品を買うのは正直頭おかしいと思ったが、それだけ商品に魅力があった。
だが、サポートがな…。そこだけなんよ、減点対象が。
メールはまともに会話してくれるのに電話対応がなぁ…。
でもPCとペン単体ごとの評価はめちゃくちゃ高い。
ゲーム端末としてもイラスト端末としても上手く使えると思う。
クリスタで描いているがコンパニオンモードの使い勝手がすごくいい。
大事にこれからも使っていこうと思う。

PS. 最後の方愚痴になってしまい申し訳ございません。これだけは言いたかった。

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