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無料で配った75分の動画に値札付けたら38日で6000円になった話

先月、ある動画を撮って
Xで「欲しい人いますかー?」
って言ったら、30人近くから反応があり
無料で配布しました。

実際に作ったサイトを見せてくれる方もたくさんいました!

正直、思った以上に反響があって嬉しかったですね。

感想くれたり、
実際に作ったサイトを見せてくれたり

そこで、
「あ、これ僕のサイト制作のスキルって、
ライター界隈では有料級なのかもなー」
って気づきました。

無料で配布した動画に値段を付けたら売れるのか

動画に関しても、
大した準備もせずに
サクサクーっと撮って、
編集なしでそのまま
YouTubeにアップしただけなので
ほぼ特別な作成コストはかかってない。

なので、別にそれで終わっても良かったんですが……


これ、ワンチャン
「有料でも欲しい人いるかも」
と思って、
noteに「ペッ」とURL貼って
値段付けて置いてたんですよね。
実際のnoteはこちら

そしたら、まあ売れる売れる。
10月に4件。
そして、11月に入ってからも
ポンポン売れて、まさかの8件(11/30 11:41現在)。

実は僕、今月
過去最高売り上げを
わずかに更新したんですが、
まるまるココのnoteの売上ですからね。

ホント、バカにできないですね。


この「有料note」
っていうマネタイズ方法は
正直誰でもできると思ってて、

ただ、
1. note書く
2. 値段付ける
3. 置いておく
ってだけで完成なので
宣伝活動をする必要もなく
めちゃくちゃハードルが低い。


アフィリエイトみたいに

「おすすめです!」
で、商品リンクをバチーン!

みたいなことする必要無くて、
Xのプロフに置いておけばいいだけ。


Xの発信軸と
noteのテーマが合っていれば
普段のツイートそのものが宣伝になる。
(当然、本気でやるならいろんな策が必要ですよ)


コンサル生にも
noteで稼ぎやすいジャンルの
経験・知見を持っている方がいまして、
先週あたりに2人で作戦会議をしたんですよね。

で、12月から
本格的にコンテンツ作りを
サポートしていくことになりました。

「自分もnoteで稼いでみたいなー」
という方は、
XのDMなり、公式LINEのチャット
教えてくださいね!


実際に有料noteを販売してわかった手数料の話

当然、「note」っていう
プラットフォームを使わせてもらっているので
売れた金額がそのまま懐に入るわけではありません。

でも、
「実際どれくらい引かれるの?」
って感じだと思うんでまとめておきます。


かかる手数料は3種類で
「決済手数料」
「プラットフォーム手数料」
「振込手数料」
があります。

上の2つはいわゆる
「事務手数料」って感じですかね。

決済手数料

決済手数料は
購入者が決済に使った
方法によって変わります。

  • クレカ:5%

  • PayPay:7%

  • キャリア:15%

クレカとキャリアだと
3倍も違ってびっくりですよね。

プラットフォーム手数料

これは「マガジン機能」か
それ以外かで分かれるんですが、
基本的に「10%」って思っていいでしょう。

定期購読のような
サブスクスタイルの
販売になると「20%」になります。

振込手数料

振込1回あたり:270円

つまり、
まとめて支払った方がお得
ってことですよね。

noteの売上から仕訳を考える(時期的に)

これ、
売ってみると
わかるんですが、

「商品が売れた日」と
実際に「お金を受け取る日」
って、だいたいズレるんですよね。


僕みたいに
低単価で売ってる人は
毎回売上を引き出してたら
バカにならないので
「まとめて引き出そうかな」
とか考える。

そしたら、
「売上の取引手段って
どう考えたらいいの?」
みたいな疑問も湧いてくる。
(てか、僕は湧いた)


で、自分なりに調べて
一番安全な方法はこれかな
っていうパターンが見つかったのでシェア。

僕がやろうと思っている有料noteの仕訳の方法

方法としては、
「売掛金」「未収金」を使います。


僕はいちいち引き出さずに
年度末にまとめて出す形にしようかと、
その場合は

・売上を「月末締め」で売掛金へ計上
・事務手数料を「年度末払い」で未収金へ計上
・「年度末払い」したときに支払手数料を計上

この形がキレイなんじゃないかと。


これ、実売上から
手数料ひいたものを
「売上」として計上しちゃっても
問題ないのかもしれませんが、

インボイスも始まったし、
消費税のことは細かく行こうかな
ということで、
とりあえずこの方法でいきます。

※一応、税理士さんにも
確認するつもりなので追記しますね


さて、数字見た方が
イメージ湧きそうなんで
具体的な例を挙げてみます。


例)10月に500円のnoteが4本売れたとき

販売額500円×販売数4本
販売合計2,000円
事務手数料297円(決済手数料+プラットフォーム手数料)
振込手数料270円

売上

売掛金 / 売上
・月末に当月分をまとめて計上(10/31)
・「回収予定日」は引き出す予定日(仮に12/25)

事務手数料

未収金 / 取引手数料(決済+プラットフォーム)
・「支払予定日」は引き出す予定日(仮に12/25)

支払手数料

引き出した日に設定


僕は会計ソフト(弥生)を使うので
これくらいの認識があれば
あとはソフトが勝手にやってくれるのかなと。

確定申告の際には
ご自身の使っているソフトの仕様や
税理士さんに相談してみてくださいね。

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