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参入障壁こそチャンスって話

この記事では、参入障壁がチャンスになるという話をしていきたいと思います。

動画の方がわかりやすいと思うので
お時間ある方はこちらからどうぞ!

この記事は生成AIを用いて作った
動画の文字起こしです

例えば
「これはちょっとやるのが大変そうだな」
とか、そういったマインドブロックになるようなことです。

一方で、参入障壁がない状態というのは、
「誰でも簡単にできる」といったところです。

ネット界隈ではよくありますよね。

「たった1日5分の作業で稼げる」
「誰でも簡単に始められる」
「ネットの知識がなくても大丈夫」
といった感じで、
「本当に誰でもできますよ」みたいなことを訴求するものがあります。

でも、ちょっと考えてみてください。

本当に誰でも簡単にできるんだったら、
ライバルも簡単に増えちゃいますよね。

ライバルが多いということは、
つまり稼ぎにくいということです。

たとえ最初は稼げたとしても、
すぐに市場は飽和状態になってしまいます。
つまり、参入障壁がない分野では稼ぎにくいんですよね。

じゃあ、その逆行こうよ
ってことなんですが……

参入障壁があるもの
というのは何なのでしょうか。

例えば、高額なものがそうですね。

高額なセミナーや、
有料級の情報が詰まった教材だったり、
あるいは初期費用がかかるものだったりします。

例えば、
いきなり100万円や
1000万円の初期費用がかかる。
でも、儲かるかどうかはわからない。

そういった状況で、
簡単に100万円を投資できる人は少ないと思うんです。

また、ライターとかで稼ごうと思っても、
正直パソコンがなくてもできるとは言いますけど、
パソコンがないと厳しいですよね。
そんな時に、
パソコンを買うお金を出せるかどうか、というところが問題になります。

そもそも、ラーニングコストというものもあります。

例えば、オンラインサロンだとしましょう。

月額1000円のオンラインサロンの会費を払える人と、
払えない人とでは、やはりその情報量に差が出てきます。
その金額が高ければ高いほど顕著で、
例えば月5万円のオンラインサロンだったら、
そこまでお金を払って入る人は少ないと思うんですよね。

そうなると、
そこに参加できる人数が限られてくるので、
つまり、参加者数が少ない分、ライバルが減るんですよね。

他の参入障壁としては、
何か面倒くさいことが多かったり、というのもあると思います。

別に高いお金を払う必要はないんだけど、
とにかく面倒くさい、というものもあるかもしれません。

例えば、
自分のブログや営業用のウェブサイトを作るのも、
ある意味参入障壁になり得ます。

記事を1本書くのも面倒ですし、
それを書いたからといって、
すぐにお金がもらえるわけじゃないですからね。

だから、やる人は少ないんですよ。
でも、そういったことをやる人が少ない分、
ライバルは減るし、稼げるチャンスは大きくなるんです。

他にも、例えば年齢制限があったり、
特定の資格がないと参加できないセミナーなんかもありますよね。
つまり、何らかの参入障壁があるものというのは、
その分ライバルが入ってこれないんです。
だから、参入障壁があるということは、とてもチャンスなんですよ。

無料のセミナーの情報が流れてくると、
「タダで受けられる!ラッキー」
と、ありがたく感じるかもしれません。

でも裏を返せば、
誰でも受けられるということなんです。

そうなると、
そこで共有されている情報の価値を
低く感じてしまうかもしれません。

一方で、仮に同じ内容のセミナーでも、
片方が無料でもう片方が10万円だとしましょう。

無料のセミナーには100人が参加し、
10万円のセミナーには5人しか参加しない。

そうなると、同じ内容だとしても、
たった5人しか参加できない10万円のセミナー
の方が希少性が高く感じられるんですよね。

つまり、参加者が限定されている分、
ライバルが少ないということなんです。

言い換えれば、

「これは大変そうだな」と感じたところにこそ、ブランディングのチャンスがあるんですよ。その大変そうだと感じることをクリアした経験やスキルが、立派な武器になるんです。それだけお金や時間、手間をかけたということ自体が立派なブランディングになるんですよね。

僕自身も、
ある条件をクリアしないと参加できないワーケーション
に参加したことがあります。
誰でも参加できるわけじゃないから、特別感があったんですよね。

そこで得られた経験は、
そこに参加しないと得られない貴重な経験だったと思います。

だから、
「これは難しいな」と
思ったところを乗り越えたところに、
大きなチャンスがあるんです。

それがお金なのか、
時間なのか、
手間なのかはわかりませんが...…

だから皆さんも、
何か新しいことを始めようと思った時、
「簡単そうだな」と感じるのか、
「大変そうだな」と感じるのか、よく考えてみてください。

どちらの感覚も大切だと思いますが、
特に「大変そうだな」と感じる方向に全力で向かっていくことで、
大きなリターンを得られる可能性があるんです。

皆さんも自分の得意な分野や持っている資格について、
参入障壁がどうなのかを考えてみると、
何かブランディングのヒントが見えてくるかもしれません。

以上、参入障壁をチャンスに変える方法について話してみました。
何か参考になれば嬉しいです。

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