読書のハードルを下げまくったほうがいい
2023年、ホントにたくさんの本を買ったし読んだ。
Kindle含めると相当な量になるし、紙の本だけでも積み重ねると僕の身長よりも高い。(今度検証しますわ)
紙の本だけでなく、BrainやらTipsやら有料noteやら、なんならセミナーや単発のスクールなど入れると30万以上は使った(たぶん20万くらい)。
内容にもよるけど、無形商材の方が便利な点もある。
たとえば、
「随時内容がアップデートされる」
「スマホがあればどこでも読める」
「動画を埋め込んだものは理解しやすい」
って感じ。
とはいえ、やっぱり紙の本の情報の濃さには勝てないしし、わかりやすく情報の要旨だけをまとめたWeb記事とは違って、文脈に込められた筆者の思考のプロセスに触れられて良い。
夏〜秋頃は読む本のジャンルを広げて、エッセイとか歴史とか自然科学の本を読んでたけど、あまりしっくり来ず。今は読む本のほとんどはビジネス系の本に戻っている。
っていうのも、経営者の目線を持つ人の思考に触れられる機会が日常生活の中にホントになくて、そこを本で補っている感じ。
Webライター始めて、「個人で稼ぐ」っていうマインドを持っている人が周りに増えてきたけど、自分よりガンガンやってる人の話を聞くには本はかなりコスパが良い(コンサル受けたり会いにいくのが一番ですが…)。
それでも、過去の自分はなかなか読書の習慣をつけられず、1年に数冊しか読まなかった年もある。そんな過去の自分(のような読書習慣がない人)に向けて僕なりの読書への姿勢をシェアする。
たぶん、「自分にもできる」と思ってもらえるはず。普通に1冊の1文がビジネスの歯車を回す鍵になることもあるし、ぜひチャレンジして欲しい。
僕なりの読書のルール
キレイに読まない
全部読む必要はない
ガンガン買ってガンガン捨てる
キレイに読まない
どんどん線を引いて、気づきを書き込んで、どんどん折り曲げて、「読む」というより「使う」。
手元に大切に残しておきたい本はもう一冊買う。
もちろん、読み終わった後に高値で売れやすくなる、っていうところから書き込みをしない人もいると思うけど、たかが1000円2000円ケチらずに少しでも自分の血肉にできるようにする。
全部読む必要はない
これ、よくある誤解で、気になるところだけ読めばいいのに。
本を買ったはいいものの、なかなかまとまった時間を取れず、先に進めず
↓
途中で読むのをやめる
↓
「どうせ最後まで読めないから」と読書から離れてしまう
これではもったいない。
どんどん読み飛ばして、インスピレーション感じる部分だけでも読んでいけばいい。1語1句読んだところで、どうせ忘れるから。
それならサクサク読んで、ちょっと時間が経ってから読み直せばいい。自分のレベルが上がれば、書いてあることが同じでも得られるものも変わっていく。
ガンガン買ってガンガン捨てる
何かの本で読んだけど、本棚は「自分の脳細胞」であり、そこに並ぶ本の入れ替わりは「血液の循環」である、と。
なるほどなーって思った。
ありがたいことに副業収益にだいぶ余裕が出てきているので、本を買う時には値段を気にすることはなくなった。
自分が信頼している人が薦めた本は全部買う。
そして、読み終わった本は「もういいや」と思ったら捨てる。別に売るでもいいけど、リセールバリューを保とうと書き込みが甘くなったりする。
今度は図書館に寄贈とかにしようかな。
まとめ
まあ、僕の読書術なんて素人がワーワー言ってるようなものなので、あくまで参考に、って感じですけど。
この記事が読書のハードルを下げるきっかけになれば嬉しいです。
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